4ヶ月、3週と2日 ですか

ごきげんよう
見てみた。レンタルでずっと気になってた。
多分、見るには覚悟が必要だと思います。楽しい映画が大好きな人は見ないほうが身のためです。
ルーマニアの映画で、オティリアと中絶をすることとなったルームメイトであるガビツァのお話。一言で言えばですけどね。
どうしようもないガビツァの言動や行動にいらいらするオティリアもわかります。
自由のために彼女たちがしたこととは何か。
食事のシーンはその場に居たオティリアと視聴者が共に苦痛を味わう場所なのかもしれません。
本当に苦痛でした。何あの軽い話題は。長いし、内容もどうかと思う。だけど、それが直前に味わった内容の結果、味わう事なのかもしれません。
二人で話すシーンなんて
男性の理想というのはこういうときどうしてつまらなく見えちゃうんでしょうか。何時もだけど今回は特に。
行くところまで行ったあとの最後の十五分はそれまでのどこのシーンよりも精神的に辛かったです。
この映画の本質的な部分は男性には理解しがたいのかもしれません。
賞をとったからどうとかという話は関係ないです。そいう点で見るわけじゃありませんから。DVDの粗筋等で見る事を決めました。

良作です。
そして苦しい。なぜ良作ものは苦しいんでしょうか。
見たくない部分をあえてえぐりだすからかもしれません。あえて作り出すからかもしれません。
男性に見てもらいたいです。反応が知りたいですね。
私は見て良かったと思います。
そして、凄く思った。うまく感想が書けない。表現できているだろうか。
それでは ごきげんよう

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