今更だけど青空文庫と著作権の保護期間について考えてみる


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ごきげんよう
本当に今更感のある話題です。なぜいまさらなのかと言うと青空文庫のトップにある著作権の保護期間延長に反対のマークを久しぶりに見たため。
署名していない何もしれいない自分に腹が立ったのでこの記事だけでも残しておこうと思います。
この記事を読まれている方はご存知か分かりませんが、青空文庫というサイトがあります。そのサイトはいわば図書館で著作権の切れた文学作品が所蔵されています。本を電子化するのはボランティアのみなさんだそうです。
で、重要なのは著作権の保護期間が終了するのが日本では著作者の死後50年までだそうです。それを70年にしたらどうかという議論がなされています。
青空文庫を含め、著作権の切れた作品の公開をしているサイトにとっては重要な問題です。もし、70年になって過去にさかのぼって適用されれば青空文庫に所蔵されている書物の半分はアウトらしいです。過去にさかのぼって適用されなくとも新しい作品の権利が切れるのが全部20年ずつずれていくわけで、どこかで空白の20年が発生します。その20年の損失はかなり大きいと思います。
そもそも保護期間を70年にしたい理由が分からないですね。50年でいいと思うのに。権利者は権利期間を伸ばすことで収入を得る期間を伸ばしたいというのが一つだと思います。
だけど、よーく考えてみてください。
権利者の死後70年間ずっとその権利による収入が得られると信じられる根拠は何ですか。権利は確かにあるでしょう。現状でも50年あります。ですが、それが利益につながるのは書物本体が売られた時や別の書籍や映像等に使われたときだけです。
権利だけ残って50年、70年そのままって事を考えないんでしょうか。
保護期間が70年だと仮定して、今ある権利者が惜しくも没したとしましょう。
それから70年の間に生きる人々がその権利者を本当に知っている(覚えている)のでしょうか。その人の作品を購入しようと考えるのでしょうか。
それを証明することはできません。故に保護期間が70年に延長されても権利者がその期間に新たな収入を得られるとは限りません。むしろ、忘れ去られてしまう可能性があります。つまり絶版状態です。
そこで現行の保護期間50年の登場です。著作物は権利者死後50年という期間を終了後は著作物はパブリックドメインとなり、世に開放されるのです。よく知らてた作品も忘れ去られていた(絶版の)作品も保護期間が過ぎればすべて一様に開放されるのです。開放されることによって再び日の目を見ることもあるでしょう。私は青空文庫内の名前の知っている作家の作品を探しますがそれでも知らない作品は沢山あります。いや、ありすぎて自分の無知さにびっくりです。
その期間を20年延長する事は作品がこの世に開放される時期を20年も先延ばしにすると言うことです。長く絶版になっていた作品だったらそのまま無駄な20年になります。
それって誰が得するんでしょうか。私には誰も得しないように思います。
だから、私は著作権保護期間70年への延長に反対します。
なぜ、権利者は自分が死んだ後ずっと権利を残すことで自分たち(正確には自分の伴侶や子どもたち)に利益があると信じて疑わないんでしょうか。まさか丸三つのねずみが例としてあるからでしょうか。
別にアメリカやらEUに追随していく事なんてないんです。なぜ自分たちにとって彼らが正しいと思えるのかを考えるべきです。国が違えば文化も考え方も違うのに一様に法律を揃えること自体おかしい。
ほんと、無法でたくさんだ
それでは ごきげんよう

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