シンドラーのリスト(Schindler’s List) ですか

ごきげんよう
今回はこの映画。シンドラーのリストです。
内容は第二次大戦中のポーランドのドイツ占領下クラクフでユダヤ人はゲットーの中に追放されてしまう。そんな中、ドイツ実業家であるシンドラーがユダヤ人を雇って琺瑯容器工場の経営を始める。
シンドラーの事業は拡大していくも、SS将校アーモン・ゲート少尉がクラクフ・プワシュフ強制収容所の所長としてクラクフに赴任してくる。そして、ゲートとその部下のSS隊員達はユダヤ人殺戮を始める。
そして、シンドラーはあるリスト作成を始める。
全編ほぼモノクロ映画です。ユダヤ人がゲットーに追いやられ、そして殺戮が始まる。次にどうなるかと思いながら一気に見終えました。
空気がどんよりとしていて、モノクロの映像がまたそれを増幅させているような気がします。
まるでモノのように列車に押し込められて連れていかれて殺される。処理・作業する人も同じユダヤ人。そこには確かに想像を絶する絶望感が漂っていたのかもしれません。
これは忘れてはいけない事です。
この作品は見ておくべきです。

それでは ごきげんよう

RSS/feedlyはこちら

follow us in feedly


にほんブログ村読者登録はこちら

あすへん! 〜薙月の明日への変化〜 - にほんブログ村

Twitterアカウントはこちら