インシテミル 7日間のデス・ゲーム ですか

ごきげんよう
今回は「インシテミル 7日間のデス・ゲーム」です。
内容はある実験に参加すれば時給11万2千円もらえるという募集に釣られて暗鬼館に集まる十人。
あるルールのもとで7日間を過ごす。

あまりにルール説明が少ない。特に探偵、加害者と被害者のボーナスの件を先に言った方がもっと疑心暗鬼になって面白そう。
だけど、一人目が死んだ時に追加でルール説明する辺り、既に一人目がどうやって死んだかのヒントを与えていたのかも。
どんどん人が死んでいくけど、最終的なさじ加減がゲームに参加する機構(運営側)の人間によって変えられるとかルールが不完全すぎる。特に牢獄からの脱出。あれは無い。
特に機構の人間は殺されるリスクもあるのにこんなゲームに参加しているとか。わからない。
もっときっちりした変更のないルールを作って適用すれば良くなったと思う。それは最初のルール説明ですべて説明されていなくても。
なんとも楽しめない作品だった。映画という制限だからなのか、それとも十人という大人数を相手にしたためか。
とにかく、自分にはいつ殺されるかわからない緊迫感というものが感じられなかった。これだったら最初から「誰か殺したらボーナス付くよ。やったね!」って言ってくれて参加者が驚愕してたほうがまだましだった。
主演の藤原竜也はまんまカイジの最初の状態になってた。
出演者で好きな人が居れば見てみるとよろしいかと。
それでは ごきげんよう

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