劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。を観た

ごきげんよう

今回はこの映画を観ました。

同名アニメの1年後を中心にアニメ版で描かれなかった過去エピソードを
追加した内容。
めんまが成仏した1年後、超平和バスターズの各自がめんまに宛てて手紙を書きながら過去の思い出が蘇る。

ああ、リアルタイムで観たかった。何度関連記事をPocketに放り込んだことか。
ちょっとアニメ版シーンも出てくるけど、メインはアニメの1年後と新規の過去エピソード。

最初っからじんたん走っていて、めんま背負ってるしあれこんなシーンあったっけかという状態。何時のシーンかは後からわかって「ああ、あの日か」みたいな。

泣いた。うん、泣けた。
残念なのは、泣いたシーンがちょうどアニメ版のめんま見つけたところだった点。

まとまりも良かった。
アニメ版の重要なイベントを拾い上げ、話を拡張した形になっているので、
アニメ版観てなくても話全体がわかるようになっていたと思う。たぶん。
それでいて、後日談・新規エピソード付きとか。何この美味しいボリューム。

アニメ版を見ていたので完全新作じゃなくてなんとも微妙な気持ちになったが、
アニメ版を見ていない人でも十分楽しめるところまでもっていったし、
考えてみればもう3年も前の作品なので思い出しながら観られた。
寺での最終話の言い合いをもう少しやって欲しかったところだが、何あれまとまってるじゃないか。

これはアニメ版観ているなら観たほうが良いです。

それでは ごきげんよう

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