テルマエ・ロマエIIを観た

ごきげんよう

今回はテルマエ・ロマエIIを観ました。

前作から一年後、
コロッセオで戦う者達のためのテルマエや子供のためのテルマエを作るよう依頼されたルシウスは
再び現代の日本の色々なお風呂事情を知ることになる。
そして、平和な世を築くためのテルマエを作るため頑張るのだった。

前作よりも笑いどころ多し。
私も思わず笑ってしまった。前半は笑い要素多め。
今回は何も知らないルシウスのリアクションが良いかな。
原作ネタ連続と言えるかな。

前作キャストも多くはそのまま出てきているので流れも良い。
ただし、まさかヒロイン一家が別の温泉街に移動していたとは。
それが今回のテルマエと上手く噛み合うので良いけど。

どちらかというと今回は日本のお風呂や温泉事情が多め。
あとはちょっと後半は急ぎ足な感じだったかな。ケイオニウスのあの手紙のネタもしっかりあった。実写にするとなんとも言えない雰囲気になる。
前回は抑え気味だった元老院がケイオニウス兄貴と活躍。
まさかのダブルキャストか。

あとはアントニヌスが「女ぐせは悪いが」とケイオニウスの功績を褒めつつなんども言う辺りは
アレでした。笑えました。
雷による行ったり来たりはご都合な感じですがそこはスルーしておこう。
それを除いても、まとまりあるようで早足で色々とまとまってなかった感があった。
うん、ちょっと惜しい。

ラストの流れはなんと原作とは違う流れになっており、タイムスリップらしい終わり方。
本当のラストシーンはアレでしたメタネタでした。
最後のセリフは、うんあれで良いと思うんだ。

前作観ている方はおすすめしておく。

それでは ごきげんよう

RSS/feedlyはこちら

follow us in feedly


にほんブログ村読者登録はこちら

あすへん! 〜薙月の明日への変化〜 - にほんブログ村

Twitterアカウントはこちら