中国政府に巣食う働かない人たち

ごきげんよう

これが、共産主義の賜物でしょうか。

中国政府はこれまで全く仕事をしない所謂「幽霊職員」に対して給与を支払っていたことが分かりました。
現在は給与支払いを止めた模様。対象はのべ16万人以上とのことで、財政にも優しい対応です。
今回、上海市とチベット自治区を除いたすべての地域で幽霊職員は確認されているようで
逆にこの2箇所が最後の良心が如く存在感を出しています。

政府機関の幹部が友人や家族を雇うという話は中国では良くあるそうで、コネ採用の危ないバージョンですね。

日本では「幽霊部員」というワードが特にクラブ活動やら部活に関連して学生の間では良く聞きますが、
「幽霊職員」や「幽霊社員」なんて言葉は聞かないかなと思います。
仕事が無い幽霊みたいな人(NEETとは違う)は居るかもしれませんが、そんな状態では会社が危ういと思います。

人材活用はどの国でも、しっかり考えるべき問題ですね。

それでは ごきげんよう

source:
CNN.co.jp : 中国政府、「幽霊職員」16万人を解雇

http://www.cnn.co.jp/world/35054832.html

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