ごきげんよう
GoogleがNexus6、Nexus9、そして家庭用据置型のNexusPlayerを発表しました。
これでNexusシリーズは4、5、6、7、9、10とほぼ連番になりました。
この中でもNexus6がファブレットとしてかなり気になっています。
ファブレット。これは5.xインチから7インチ未満までの画面サイズのスマートフォンを指します。
最初にこのサイズを出したのはSamsungのGALAXY NOTEシリーズ。今や4まで出るシリーズになっています。
国内メーカーも5インチ以上のサイズを発売しており、大画面化が進んでいます。
最近発売されたiPhone 6plusも5.5インチです。
GoogleはNexus4、5と順に画面サイズが大きくなり、遂に6インチ(5.96インチ)のNexus6が出てきました。
もはやタブレット。
モトローラ製で、最新のAndroid5.0Lolipop。
1300万画素のカメラと防水機能。
バッテリーが3220mAh。15分の充電で最大6時間使用可能というなかなか気になるスペックです。
source1,2
日本国内では近日発売になっており、年末にかけて発売されると思われます。
また、国内キャリアではワイモバイルがNexus5同様に取り扱いする事が発表されています。
source3
あとはMVNO各社の動作確認を待つ形ですね。
因みにNexus6のSIMカードサイズはnanoSIMになっているのでこれまでほか端末でMicroSIMを
使っていた人たちはサイズ変更が必要なので注意です。
ファブレットはApple、Google、Samsungなど他にも様々なメーカーが発売しています。Huaweiも6インチのSIMフリー端末を日本市場に投入してきていますね。
今回、GoogleがNexusブランドでファブレットを出してきたことによってファブレット端末同士のシェア争いが激化していきそうです。
「Androidのファブレット」となるのは先行したGALAXY NOTEシリーズかそれともNexus6か。はたまは、XiaomiやHuaweiといった中国系メーカーなのか。
今回のNexus6が市場に与える影響はこれから見えてくるでしょう。
楽しみです。
それでは ごきげんよう
source:
1
http://www.google.com/nexus/6/
2
http://www.motorola.com/us/Nexus-6/nexus-6-motorola-us.html
3
http://www.ymobile.jp/corporate/press/2014/1016.html