変わるモバイル通信のカタチ MVNOが移動体通信契約数全体の1割を超える

By: Karl Baron

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ごきげんよう

民間調査会社のMM総研によると、MVNO回線契約数が2014年9月末で1,928万回線となっている。
半年前の3月末では1,480万回線だったため3割増という凄い伸びを示している。
また、これは移動通信契約数1億6,333万(9月末)の1割を超えており無視できない勢力になっている。

回線別では1番多いのがBWA(WiMAX/AXGP)と呼ばれる通信規格のサービスで、9月末で1,013万回線。
日本ではUQコミュニケーションズからWiMAX2+、Wireless City PlanningからもAXGP回線がソフトバンクモバイル向けに提供されている。
WiMAX2+はWiMAX同様にauから対応するスマートフォンが提供されているため契約数を伸ばしている。
因みに最近始まった「SoftBank Air」はWireless City PlanningのAXGP回線を使って提供されている。そのため、今後も契約数を増やすだろう。

皆さんご存知の格安SIMや低価格SIMと呼ばれる「独自サービス型SIM」は9月末で230.5万ほど。
3月末時点では173万だったのでこちらも3割増である。
とはいえ、全体でみれば1割ちょい(1.4%)なのでまだまだ認知されていないという状態である。

事業者としては、NTTコミュニケーションズ(OCNモバイルONE)、インターネットイニシアティブ(IIJmio SIM・BIC SIM)、日本通信(b-mobile)、ビッグローブ(BIGLOBE LTE/3G)の4社が全体の5割を超えるシェアをとっている。
これら事業者はCMや家電量販店での販売、プレスリリースなどユーザーへの露出度が高いためシェアを獲得していると考えられる。

1番シェアが多いNTTコミュニケーションズの「OCNモバイルONE」はもうCMの力だろう。
マツコ・デラックスを用いたCMは昨今のSIMフリー端末の販売の流れと合わさって、契約数を増やした。
因みに、中古スマートフォンを販売しているお店を見ると「OCNモバイルONE」を置いている事が多い。やはりOCNというブランドを持つ点はかなり強い。

今年はMVNO界隈では色々と動きがあった。
これまでのドコモ系MVNOに加えてKDDI回線を利用したMVNOが始まった。しかもUQというブランドを付けてきている。
スマートフォンとMVNOのSIMを組み合わせた販売が一気に広がった。様々な企業がこの方法で販売を行っている。

秋から年末にかけてはモバイル通信業界で初のLTE使い放題定額が現れた。
MNO(自社回線をもつ大手キャリア)も行わなかった場所にMVNOは足を踏み入れようとしている。

大手モバイルキャリアで契約するか、MVNOで契約して安く済ませるか。
スマートフォンの契約方法について、これまでの「大手モバイルキャリアのお店に行って契約する」以外の新たな契約方法がかなりの速度で広がりを見せている。
多くの企業がこのMVNOに未来を見て参入をしている。

今後、MVNOが更に一般層に広まるためには端末とセットで販売する際にサポートをしっかり行う体制を構築していく事が必要である。
既にDMM.comが始めた「DMM mobile」では端末保証やセキュリティ対策など大手にありそうなオプションを提供している。

まだまだMVNOは変わる。
危機感を募らせるMNO。
さて、今後の展開が楽しみだ。

それでは ごきげんよう

source:
国内MVNO市場規模の推移(2014年9月末) – 株式会社 MM総研

http://www.m2ri.jp/newsreleases/main.php?id=010120141225500

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