夜9時までには帰りましょう運動は居酒屋だけに限らない 子どもに睡眠を

yoru9ji_2015

yoru9ji_2015

ごきげんよう

那覇地区のPTA連合会が「夜9時までには帰りましょう運動」というものを展開しています。
子ども連れで居酒屋で食事をすることがある沖縄。その時点で既にアレなんですけどね。
そのため、夜9時には子どもを家に帰らせようという運動になっています。

現在、小さな子どもでも夜10時を超えて飲食店に居る事が多く、きゃっきゃと元気に走り回っています。
飲食店だけでなく書店やリサイクルショップなど色々です。
良く夜遅くに子どもたちと遭遇するんですが、彼らは何時勉強して何時眠っているんでしょうか。
かなり心配になります。

私が子どもの頃(そもそも沖縄ではありませんが)は、9時頃には寝ていましたね。小学生の頃だと思います。
「寝る子は育つ」という言葉通り、かなり寝ていたと思います。
代わりに朝から、元気に動き回っていた記憶があります。

また、勉強を集中して行うようになった中学高校でも睡眠は重視しました。
勉強しても寝ないと記憶が整理・定着されずせっかくの勉強内容が効果を発揮しなくなります。
受験勉強は詰め込めばなんとかなるものではないのでしっかり勉強・しっかり睡眠です。

最近の子供向け番組が朝早くから放送している理由は子どもたちの夜型生活を防ぐための策だと思っています。
朝5時30分から見たいアニメがあるとしたら前日早めに眠るでしょう。だって見たいんだもの。
まぁ、レコーダーによる番組録画を駆使されたら意味無いんですけどね。
小学生ぐらい向けの番組だけじゃなくて、夕方6時台に放送しそうなアニメを朝7時から放送なんて事も過去にありました。
交響詩篇エウレカセブンとか。あれ、朝7時ですよ。そんな明るい話じゃないのに。

子どもが夜9時を過ぎても家に帰れないのは親の制止が無いから。そして、親(大人)が夜型に染まっているから。
負の連鎖が如く続くこの沖縄の夜型生活をどうにか変えなければ沖縄の学力は低いままかもしれない。

「夜9時までには帰りましょう運動」は親に、これから親になる大人たちにこう言っているのだ。
「子どもたちに睡眠を。夜型生活からの脱却を」

私が親に成った時も、この事は忘れないようにしたい。

それでは ごきげんよう

source:
一般社団法人沖縄県PTA連合会

http://okinawa-pta.jp/

琉球朝日放送 報道制作部 ニュースQプラス » 那覇地区PTA連合会 「居酒屋への子ども同伴は夜9時まで!」

http://www.qab.co.jp/news/2012110639107.html

RSS/feedlyはこちら

follow us in feedly


にほんブログ村読者登録はこちら

あすへん! 〜薙月の明日への変化〜 - にほんブログ村

Twitterアカウントはこちら