Nexus 9を買ってみたので使用感を書いておく

Nexus9_1

ごきげんよう

Nexus7を知り合いにあげて、私は別のタブレットへ。
ということで、Nexus9を買ってみた。
普段の使い方や使用感などを書いておく。

Nexus9_1

1. Nexus9って何?

Nexus9はGoogleが発売したHTC製のタブレット。Android5.0 Lollipopを搭載している。
HTCというと日本ではauからスマートフォンが幾つか出ていますがNexusシリーズも過去に担当したことがある。

8.9インチのディスプレイというこれまでの10インチタブレット(iPadなど)と8インチタブレット(iPad miniなど)のちょうど中間に位置する大きさのタブレットになる。
解像度が2048×1536ピクセル、アスペクト比は4:3とiPad Air 2と同じでディスプレイサイズが違う。

家電量販店でも流通しており、Wi-Fiモデルが手に入りやすい。
家電量販店で見つかるのはストレージ16GBのもの。公式には32GBも存在する。
色はインディゴブラックとルナーホワイトというかっこいい名前があるが、背面の色だけのため、ケースを付けたら前面黒だけになる。
因みに私はルナーホワイトを選んだがカバーを付けてしまったのであまり変わりない。

2. 使用感

まず、直前までNexus7を使っていたので大きくなったと感じた。
とはいえ、その前は10インチAndroidタブレットだったので凄く大きいとも違うという感想。
大きさの割に軽めなので、片手で持ってもなんとかなる。
とはいえ、持ち運びは微妙である。iPad Air 2が持ち歩けるなら可能だろう。
解像度も高めなので色々な情報を一気に表示・確認できる点は良い。
スマートフォンの画面を家でも見続けるのはなかなかつらい所があるのだ。

そのまま使うのは嫌なのでカバーを買った。水色のカバーなのでなんともポップ、Lolipopである。

また、初回起動時から下記の流れがあった。これから購入を予定している人は気をつけていただきたい。

1.初回起動時に言語で「日本語」を選択したら「アップデートがあります」と言われて300MB近くのダウンロードを要求された

2.1を反映させて嬉々として「最新バージョンまでアップデートされたんだろう」と思って起動したらAndroid5.0だった

Nexus9_2

あのアップデートは何だったのか!!

結局この状態では目に見える不具合が残ったままである。
長々とアップデートを待って起動したときのこれから始まるワクワク感を返せと本気で思った。

3.システムアップデートから最新の5.0.xのアップデート実施により挙動が落ち着く
NexusシリーズのAndroid5.0バージョンアップに時間を要した理由が分かった。最初からバグが目に見える状態であったのだ。

3. 使い方

私はタブレットに対して「大きな画面が有効活用出来るアプリ」と「1日1回見るかどうかのアプリ」を起動する役目を担わせている。

前者はfeedlyやPocket、Kindleなどの読み物系を雑誌感覚で読めるように使っている。
また、YouTubeやTEDの公式アプリ、Google Earthのアプリを大画面で使うと迫力があるので使っている。
スマートフォンで見るよりもなんとも迫力がある。
もちろん、ウェブブラウザで検索してサイトを見る場合もなかなか見やすい。

後者はブログのアクセス数確認(Googleアナリティクス)など、1日1回起動するかどうかのアプリになる。
起動回数が極端に少ないアプリをスマートフォンに入れていても意味が無いのでタブレットのみにインストールしている。

特にゲームはしないので分からないが、「ゲームアプリを大画面でやると迫力がある」と思う。

13インチのMacBookAirと5.5インチのGalaxyNote2を使っているのでちょうど中間あたりのNexus9(8.9インチ)は使いやすいと感じる。

4. 最後に

今回はNexus7の代わりに最新のNexus9を買ったので使用感や使い方を書いてみた。
スマートフォン端末の画面大型化に伴い、タブレットの売れ行きが怪しくなっているとの情報がある。
しかし、各社新型のタブレットを引き続き販売しているので今後も一定の需要はあるかもしれない。

それでは ごきげんよう

source:
Nexus 9 – 16 GB と 32 GB。Wi-Fi と LTE の 2 モデル。インディゴ ブラック、ルナーホワイト、およびサンドの 3 色をご用意。 – Google ストア

RSS/feedlyはこちら

follow us in feedly


にほんブログ村読者登録はこちら

あすへん! 〜薙月の明日への変化〜 - にほんブログ村

Twitterアカウントはこちら