ChromebookへLinuxを入れる時にしたこと

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この記事の読了時間: 648

ごきげんよう

今回はChromebook(NC11Z-EL2)にLinuxを入れて楽しんでみようと思う。
ChromebookとはChrome OSを搭載したパソコン。
端末の値段が安い(3万円台)ことや、Googleのサービスと相性が良いこと。Linuxが入れられることが挙げられる。
また、Chrome ウェブストアから様々なアプリを取得して使うことができる。
ただし、ネット環境が必須の端末となっており購入の際には注意が必要。

そこで、今回はオフラインでもChromebookを使えるようにLinux(ubuntu)を入れようと思う。

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1. 用意するもの

必要なものとして、下記のものを用意する。

1. Chromebook
2. バックアップ用のUSBメモリ(4GBあれば大丈夫)
3. ネット環境(無線LANで接続するため)

この他のものについてはネット環境があれば入手できるので心配ない。

2. リカバリUSBの作成

 
まずは、もしもの時のためにリカバリUSBを作る。
chromeで「chrome://imageburner」を開き、そこからリカバリ作成のアプリを取得。
USBメモリを挿してアプリを起動して、指示に従えば作成される。
ちなみにSDカードでもできるようだが試していない。

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なお、以降の作業ではChromebookに保存されたデータが消えるため、この段階で個人で作成したデータはクラウドストレージなり、USBメモリに保存する。

3. developer modeの有効化

Linuxを入れられるようdeveloper modeへ移行する。
この時、既存のすべてのデータが消えるのでバックアップを忘れずに。
developer modeは下記手順にて有効化する。

1. 通常の手順でシャットダウンをして電源を切る
2. 「escキー」と方向キー右の隣にある「リフレッシュキー(くるっとしたボタン)」と「電源ボタン」を3つ同時に押す
3. 起動したらまずは方向キー左右で言語を日本語へ(そのままでもよい)
4. 「ctrl+d」を同時に押したら画面メッセージ変わるのでエンターを押す
※その後は何もしないでOK
ビープ音2回が2回も鳴るが、その後通常起動する
5. 初回起動と同じく設定をする

※今後起動時に必ず4の画面になるので、「ctrl+d」を押す必要がある。(押せば通常起動する)
※スペースキーを押すとdeveloper modeから出てしまうので注意すること。

4. Croutonを使ってLinuxを入れる

ChromebookにLinuxを入れる方法はいくつかあるが、ストレージが16GBと少ないためCroutonを使ってLinuxを入れる。
これはChromeOSとLinuxを共存させることができるもので、両方起動するとショートカットキーで行ったり来たりできる。

1.Croutonダウンロード
下記リンクからcroutonをダウンロードする

https://goo.gl/fd3zc

2. Chromebook上でターミナルを開く(Ctrl+Alt+T)
shellと打ってエンターを押す。
3. Croutonの実行

sudo sh ~/crouton -r trusty -t xfce,keyboard,audio

※croutonの場所は各自で確認
※xfceはウィンドウマネージャ(unityとかkdeでもいける)
※keyboardとaudioはその名の通り

Croutonを実行するとインストールが始まる。かなり時間がかかるので他の事をしながら待とう。

インストールが完了したらChromebook上のターミナルから下記を実行する。

shell
sudo startxfce4

これにて、Linuxが起動する。
この状態でChromeOSに戻る場合は、「ctrl+alt+←」の同時押し
ChromeOSから再度Linuxに戻る場合は「ctrl+alt+→」の同時押しの後に、「ctrl+alt+リフレッシュキー」の同時押し。
これでChromeOSとLinuxを行ったり来たりできる。

5. 日本語環境の構築

意外とハマったので残しておく。

対応すべきは下記
1. ubuntuの日本語環境のためデフォルトパッケージをインストール

wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja-archive-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add –
wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-jp-ppa-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add –
sudo wget https://www.ubuntulinux.jp/sources.list.d/trusty.list -O /etc/apt/sources.list.d/ubuntu-ja.list
sudo apt-get update
sudo apt-get upgrade
sudo apt-get install ubuntu-defaults-ja

2. /etc/profileに下記を追加する

export LANG=ja_JP.UTF-8
export LANGUAGE=ja_JP:ja
export GDM_LANG=ja
export GTK_IM_MODULE=ibus
export XMODIFIERS=@im=ibus
export QT_IM_MODULE=ibus

3.keyboardとibus設定

Settingsからkeyboardに入り、Layoutに行く。
キーボードモデルをchromebookに変更。
キーボードレイアウトをJapanese(OADG 109A)のみにする。

SettingsからKeyboard Input Methodsに入り、Input Methodに行く。
ここで使用する日本語入力のIMEを選択。私はmozc(ibus-mozc)を入れた。

Session and StartupのApplication autostartに入ってibusが自動起動するか確認。
自動起動がなければ作成。実行時コマンドは下記。

/usr/bin/ibus-daemon -d

また、この時、他の競合するInuput Methodが動いている場合は止めること。

これで日本語表示、日本語入力が可能になった。

下記のサイトを参考にさせてもらった。

http://2480design.com/gadget/20150128/archives/8319

6. 最後に

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今回はChromebookにLinuxを入れた時にしたことをまとめてみた。
Chromebookは安いもので3万円台とお手頃で、Linux環境も構築できる点はかなり評価したい。
ただし、CroutonによるLinuxインストールや日本語環境設定は意外とハードルが高い。
本記事は今後ChromebookでLinuxインストールする方の役に立てれば幸いである。

それでは ごきげんよう

source:
How to Easily Install Ubuntu on Chromebook with Crouton

http://www.linux.com/learn/tutorials/795730-how-to-easily-install-ubuntu-on-chromebook-with-crouton

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