ごきげんよう
皆さんニュースを読むときはどんなアプリを使っているでしょうか。
ニュースアプリなのか分からなくなってきたGunosy(グノシー)でしょうか。
地方紙も巻き込むSmartNews(スマートニュース)でしょうか。
要約精度を気にしてしまうVingow(ビンゴー)でしょうか。
私は全部使いましたが現在はどれも使っていません。最終的にFeedlyに戻ってきてしまいます。
それでも、新しいニュース系アプリが出てきたら気になって使ってしまいます。
今回は、My Time Line(マイタイムライン)というアプリを使ってみましたので紹介しておきます。
1. My Time Line(マイタイムライン)って何?
My Time Line(マイタイムライン)はNECパーソナルコンピュータが提供しているニュースまとめ読みアプリです。
この企業名だけ聞くとちょっとわかりにくいですが「VALUESTAR」や「LaVie」というブランドを持つ企業と言えば分かるでしょうか。
My Time Lineはマルチプラットフォームに対応していて、iOS、Android、Windows8.1に対応しています。
Macに対応していないのは残念です。
記事がカテゴリ(リボン)で分類されていますが、そのカテゴリ(リボン)数がかなりあります。
数えてないですが話によると50以上だとか。
カテゴリ(リボン)一覧を見るだけでもちょっと大変です。
2. 私の使い方と使用感
私の場合は朝の通知だけ使っています。
既存のカテゴリ(リボン)は「IT・テクノロジー」がメインで「おもしろ」をたまに見ます。
今もメインはFeedlyなので、取りこぼしをこのアプリで拾い上げる感覚。
同じ内容を伝えている記事をまとめてくれる機能(各記事の違いを確認出来る)もありますが、ほとんど使ってないです。
各社説を同一の話題でまとめるならかなり差異が出て面白いと思うんですが、日々のニュース記事ですからね。
おすすめはマイリボン設定
この機能が無かったら、2日ぐらいでアンインストールしてました。
この機能は、
1.マイリボンとして特定キーワードを設定する(複数でもOK)と、他カテゴリ(リボン)と一緒に一覧に表示される
2.アプリ側で扱っている記事の中で1で設定した特定キーワードが存在した場合はこのマイリボン内に表示される
3.以降は他カテゴリ(リボン)と同じように日々流れてきた関連記事を確認できる
マイリボンは複数設定できて、各マイリボンも複数キーワードを設定できます。
例えば、「Linuxというワードが含まれる記事」、「SIMフリーやMVNOというワードを1つ以上含む記事」といった感じで設定可能。
正直この機能自体はかなり単純なんですが、複数キーワードを1つのリボンにまとめられる点は良いなと思います。
次はユーザー独自で設定出来るRSSも対象になってくれたら、ちょっとは扱いやすくなるかなと思ってます。
3. My Time Line(マイタイムライン)の始め方
各アプリストアで検索すれば出てきますが、Androidの場合、アルファベット表記で検索するとLINEが優先して出てきてしまったので、NECを検索文字列に加えるかカタカナ表記で検索すると出てきます。
4. 最後に
今回はニュースまとめ読みアプリであるMy Time Line(マイタイムライン)を紹介しました。
ニュース系アプリはパーソナライズが話題になりましたが、「みんなが同じ話題を見ている」状態が嫌な人たちも居ます。
彼らの不満を解消しつつ、ユーザーの行動範囲を超えたニュースを届ける方法を探すことが今後の課題かなと思います。
それでは ごきげんよう
source:
My Timeline – 欲しい情報が手に入る、自分だけの情報リーダー
http://121ware.com/navigate/products/mytimeline/promotion/
NECパーソナルコンピュータ
http://www.necp.co.jp/