那覇のシングルマザー用シェアハウスは女性の自立を進められるか

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ごきげんよう

シングルマザーってちょっと前は巷で話題のキーワードでしたね。
一人で子供を育てる形になるので経済的、身体的な負担が大きいです。

稼ぐために夜のお仕事をしてしまう場合もあり、貧困の面を持っています。

Unsplash / Pixabay

そんな中、沖縄県の那覇市でシングルマザー(ひとり親の女性)専用シェアハウスが始まりました。
始めたのは沖縄で中古物件やリフォームを扱っている日建開発。事業として今後も行っていくようです。

シェアハウスは「キッチン・トイレなどの共用部分清掃」、「夕食調理」や「キッズシッター/ベビーシッター派遣」のサービスが付いているシェアハウスになります。
子育てと自立への支援を同時進行で行い、仕事が選べなかったり勉強ができない状態を改善する試み。
家具家電付きでまずは「Grow城岳(ぐろう じょうがく)」とう名で5世帯からシェアが始まるようです。

国内、特に都市部では既にシングルマザー向けシェアハウスがありますし、沖縄でもこちらとは別にシングルマザー専用シェアハウスを創ろうとしている方々も居るようです。

沖縄県は離婚率や失業率が高めなのでどうしてもシングルマザーが出てきてしまうのかもしれません。
彼女たちが自立できず貧困から抜け出せない状態にならないよう、このようなサービスが今後増えていけば良いなと感じます。

しかし、そもそもとして小さい子供を残して離婚をする場合と「一人で育てる」と決心して産んで育てる場合があり、どっちも男は不在です。
男性の責任はいかほどに。
安定した職が増えればこのようなことも減るのかなとも単純ながら思ってしまいます。
これが時代であり、その地域の問題なのでしょうか。

それでは ごきげんよう

source:
那覇に女性の自立と子育てを支援するシェアハウス誕生 – 那覇経済新聞

http://naha.keizai.biz/headline/1619/

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