ごきげんよう
今回は、リブロースのステーキ用お肉が余っているのでサイコロステーキを作ってみました。
サイコロステーキとカットステーキ。同じような名前がありますね。それについてもまとめておきたいと思います。
前回は、カットせずにそのまま焼いています。
リブロースが何処の部位なのかも説明してます。今回の記事は割愛。
1. サイコロステーキとカットステーキって何が違うの?
サイコロステーキはお肉をサイコロの形にカットして焼く料理です。
ステーキ屋だけでなくファミリーレストランでもメニューに載っていますね。
本当はこの意味のはずなんですが、今やサイコロステーキは安い肉と牛脂や食品添加物を加えてサイコロ状の成型肉にしたものという意味でも使われています。
スーパーで見られるいい感じにサイコロ状のお肉がこれに該当するようです。見つけたら原材料をチェックしましょう。成型肉という表示があったり、何かご存じないものが色々入っているかもしれません。
また、ただのカットしたお肉と違って形作っているものなので、しっかり火を通さないと食中毒等になる可能性もあるようで、食べるにしても注意しなければなりませんね。
対して、カットステーキというのはそのまま「カットしたもの」なので上記の成型肉サイコロステーキとは異なる事を示すための名前です。
カットしたものがサイコロ状になるとは限りませんのでこの名前が出てくるのは必然だったかもしれませんが、なんとも言えませんね。
2. リブロースでサイコロステーキを作ろう
サイコロステーキとカットステーキについて考えた後は、本来のサイコロステーキを作ってみましょう。
一枚の肉をあえてサイコロ状にカットしてみました。
ちょっと色がアレなのは余ったので冷凍してしまったためです。罪深き冷凍行為。
あとは、塩コショウで味付けして焼いてしまいましょう。
3. 上手に焼けました
サイコロ状なので火が通りやすく短時間で焼けます。
食べやすくしっかり火を通したい時はサイコロ状にカットして焼くことも良いと思います。
スジがあるお肉の場合もスジ切りすれば良いですが、お子さんが食べるならカットしたほうが良いです。
実際作ってみましたが、食べやすくて美味しいですね。
4. 最後に
今回は、リブロースのステーキ用お肉が余っているのでサイコロステーキを作ってみました。
罪深きサイコロステーキという名の成型肉ですが無くならないのは需要があるからですね。
しっかりカットしたものを焼いて食べましょう。
そろそろ私も精肉店を探さないといけないなと思います。
それでは ごきげんよう