モバイル向け動画サービスの通信料は無料 au系MVNOのJ:COM MOBILE

helloolly / Pixabay

ごきげんよう

日本通信もIIJmio(mio高速モバイル/D)、楽天モバイル、FREETEL SIMやOCN モバイル ONEも全てNTTドコモの回線を借りて提供しているNTTドコモ系MVNO(仮想移動体通信事業者)です。

最近のau系MVNOはNTTドコモ系MVNOも始めたmineoやUQコミュニケーションズとKDDIバリューイネイブラーが合併してUQコミュニケーションズとなったりと色々と起きています。

最近良い話を聞かないau系MVNOですがそろそろ良い話が欲しいところです。

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そんな中、株式会社ジュピターテレコム(J:COM)がMVNO事業に参入し、新サービス「J:COM MOBILE」(ジェイコムモバイル)を10月29日より、全国のJ:COMエリアで一斉に販売すると話があります。

回線はauの4G LTE網を使うMVNOサービスで、au VoLTEにも対応していて通信も通話もまとめて高品質で出来ます。
既存のmineoやUQ mobileではVoLTE対応がわからないので対応しているとわかると安心ですね。

また、映像コンテンツの視聴を「J:COMオンデマンドアプリ」を利用する事でできますが、通信料は無料になります。
パケット制限を気にせずにコンテンツを楽しむことが出来ます。

他に、訪問による契約手続きや端末の宅配、遠隔サポートの初期設定がサポートとしてあります。
「おまかせサポート」という訪問や遠隔サポートもあるようです。
携帯電話をこれまで大手携帯キャリアのショップで契約していた方はこういった手厚いサポートがあると移行しやすいと思いますよ。
なかなか考えられています。

スマホセットもありますが、SIM単体の販売も行うようでデータ通信だけの場合は月額基本料900円からのようです。
但し、こちらは「J:COMオンデマンドアプリ」の通信料無料は対象外みたいです。

公衆無線LAN「Wi2 300」が追加料金無しで利用可能という特典もあり、色々な場所でスマートフォンを扱う方は良さそうです。
私もカフェなどで「Wi2 300」を活用しています。MVNOを利用するならこういったものも必要です。

au系MVNOの新規参入ということで、NTTドコモ系MVNOのような沢山の事業者がひしめく世界ではなく少ないau系MVNOを選んでいる点は良いか悪いか。
一緒にご年配の方でも扱いやすいフィーチャーフォンタイプの端末を出してきているので上手く行くかもしれません。

フィーチャーフォンとMVNOの組み合わせは「Simple」があったのみで本格的に動いていないので、今後の展開に期待したいと思います。

それでは ごきげんよう

source:
詳細 | ニュース | 株式会社ジュピターテレコム | J:COM

J:COMのスマホはじまる。J:COM MOBILE

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