全世界の4サイトに1サイトがWordPressで出来ている事について考えたい

lmonk72 / Pixabay

ごきげんよう

皆さんが普段訪れるサイトは何処でしょうか。色々ありますよね。
検索ならGoogleやYahoo JAPANやBingなどから行い、それぞれのサイトを閲覧します。

ブログだとはてなブログが有名ですね。あとは無料化されたlivedoor Blogでしょうか。

色々なニュースアプリで取り上げられる事が多いですね。

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今回はそのブログとしても企業のサイトとしても活用されているWordPressについてです。
WordPressとはCMS(コンテンツマネジメントシステム) と呼ばれるウェブコンテンツの保存・管理を行うソフトウェアのことです。
名前を聞いた事があるものだとDrupalやEC-CUBEやJoomla!あたりですかね。島根県CMSなんてものもあります。

そう、このWordPressについて面白い情報が出てきました。

WordPress now powers 25% of the Web | VentureBeat | Apps | by Emil Protalinski

11/8の段階で全世界のサイトのうち、実に4分の1がWordPressになっています。

これが大きいか小さいか。CMSを使用していないウェブサイトは57%ほど。
半数近くがCMSでできていると考えると大きいように思えますね。
現在も増加を続けているのは扱いやすい事とカスタマイズのしやすさでしょうか。
日本でもユーザーが色々とプラグインやテーマ書き換えの情報を残してくれているのでわかりやすいというのがありますね。

独自ドメインを持っているブログサイトというとWordPress率が高い気がします。
「これってまさかWordPress?」って思ってページソースを見るとWordPressバージョンが書いてあったり、WordPressプラグインの名前があったりします。

ただし、広がるほどWordPressは色々です。
スパムは多いですね。スパムコメントが来たら「少しは知られた」と思うようにしています。
リファラスパムや総当たり攻撃もありますね。

デフォルトの設定のままだと力技で攻撃を受ける可能性があります。
細かいバージョンアップは勝手に行われます。セキュリティの問題もあるので重要ですね。

多くのサイトがWordPressになることはどうなのか。
同じようにMySQLをバックグラウンドに使い、PHP上で動くサイトが増えますね。
大きなセキュリティホールがあったら多くのサイトに影響を与えます。
Windowsのように毎月アップデートを繰り返す状況がウェブサイトにも訪れるのでしょうか。

1つに依存することは無いと思いますが、現状に不満を覚えたら新しいものが生まれるでしょう。
今はWordPressが多いだけです。また数年後は違う結果でしょう。
今後に期待したいと思います。

それでは ごきげんよう

source:
WordPress now powers 25% of the Web | VentureBeat | Apps | by Emil Protalinski

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