ごきげんよう
今回は、沖縄那覇市にある波布食堂で肉そばを一人で食べてみました。
1. 波布食堂とは
沖縄県那覇市の那覇港湾内にある大盛りのお店です。
肉そばが有名で、他にも複数の大盛りメニューが並んでいます。
港で働く人や地元民。観光客の方も訪れる不思議空間です。
一度訪れたことがありますが、あまりにも人が居てすぐに食べられなかったので断念しました。
今回は開店前から並ぶという手法を用いることで食べることが出来ました。
2. 実際に行ってみた
11時頃、お店が開店します。
店内は空気感が良さそうな食堂です。地元に愛されている感じがします。
すぐ側がふ頭ということでそこで働く方々も訪れる場所です。
注文はメニューから選んでカウンター近くのお姉様にお伝えしましょう。
注文内容に対して番号が貰えます。
お冷は店奥でセルフになっているので料理が出来上がるまでに準備しておきます。
その筋のプロのおば様(もといお姉様)方が順に作っていきます。
あとは料理が出来上がって、番号が呼ばれるまで待ちます。
大盛なので全体的に時間がかかります。ご注意ください。
大食いに自信がある方も店に入ってから食事終了まで1時間程度はかかると思って下さい。
3. 肉そば現わる
肉そばの登場です。
麺は5mm程度の幅広の麺。沖縄そばって感じがします。
紅しょうがはもはや飾りです。
麺の量は並程度です。炭水化物が多いというわけではありません。
その代わりに野菜が多いです。具だくさんで種類が多いです。
野菜の中に適度にお肉が入っています。
弾力のあるお肉で豚肉のようです。
量という観点を排除すれば、非常に健康的なメニューです。
取り皿も貰えるので、野菜を一部取り皿に退避して、残りの麺と野菜を先に食べていきます。
この時、辛くても肉を早めに食べるという事が重要です。私は少々後半に残してしまって苦しみました。
隠れた大物(お肉)が出てくる可能性があります。私は出てきました。
卓球ボールほどの肉の固まりが後半「あとは野菜だけだ」というタイミングに登場したときのラスボス感は言葉に表せません。
先に肉は見つけて食べておくと良いです。
私は持ち帰りせずに食べ終わることが出来ましたが、食べきれずに持ち帰りの際は料理を作っているお姉様方に頼めばプラスチックのパックが貰えるようです。
私の直前に注文してた近隣で働いているだろうおっちゃんがカツカレーを食べてさっさと出ていく様を見て「凄くかっこいいです」と本気で言いそうになりました。
4. 最後に
今回は、沖縄那覇市にある波布食堂で肉そばを一人で食べてみました。
食べきれるかちょっと不安でしたがなんとか食べられました。
所要時間は店に入ってからちょうど1時間です。
あんまり食べられない方は2人で一緒に1つのメニューを食べると良いと思いますよ。
それでは ごきげんよう
source:
波布食堂 (はぶしょくどう) – 旭橋/定食・食堂 [食べログ]