ごきげんよう
今回は、那覇市安里にある奄美(あまみ)で鶏料理と泡盛を楽しんでみましたのでまとめておきます。
1. 奄美(あまみ)とは
那覇市安里にある鶏料理と泡盛だけで勝負をしているお店です。
他では置いていない泡盛がメニューに並びます。
フードメニューはメインは鶏、そばもありますがメニュー表だと計2ページ。
それ以外は全て泡盛の銘柄が並んでいます。
私のスマートフォンのカメラスペックが低いので上手く看板が撮れませんでしたが、「鶏」という大きな文字の下に「あまみ」とあります。
近くに色々なお店があるのでよく探してみましょう。
のれんをくぐって急な階段を登った先にお店があります。
泡盛の壷が置いてある一番奥の席に座ることが出来ました。
2. 鶏料理と泡盛尽くし
写真を撮り忘れましたが、最初にハツを頂きながら「南光」と呼ばれる泡盛を頂きました。
八重瀬町で作られているそうです。
水で割りません。最初から全てロックです。氷だけです。
新酒でちょっと良くない泡盛はロックで飲むと生臭いとか一緒に行った人生の先輩が言っていました。
私はウィスキーをたまに飲みますが、泡盛ロックはそれと似た感じを受けました。味は似てないんですけどね。
今回、泡盛にも新酒と古酒があることが分かりました。
古酒のほうが深みがあるそうです。
メニューの一番上にあるやきとりも素晴らしいです。
鶏の足があります。鶏感があります。
パサパサしているかなと思ったら全く違います。
適度に食べやすくてジューシーというのか、脂ベタベタしないけどおいしく食べられます
このお肉と泡盛が非常に合うんです。罪深き所業です。
次に、「春雨」を頂きました。
新酒なんですが古酒のような味です。甘いです。
那覇市小禄で作られているようです。
新酒でこの味なら古酒ならどうなるんだとその場の全員が唸りました。
そして、お店の方が「与儀の太平」を持ってきてくれました。
アルコール度数40度以上。飲んですぐ呼吸すると鼻から拔けるバニラの香りです。
先の「春雨」とこの「与儀の太平」ともに泡盛の中では銘酒と呼ばれているらしいです。
確かに、美味しいです。
ロックやストレートだけの泡盛尽くしです。
「水割りってなに?」状態です。その割に酔いません。流石にチェイサーがそばに居ます。
そしてレバーです。柔らかいです。
最後は、「照島」です。伊平屋島のようです。
「与儀の太平」の後に飲むと落ち着けます。安定した感じです。
最後に飲んだお酒なので正確な判断が出来ていないかもしれませんが、これも良さそうです。
3. 最後に
今回は、那覇市安里にある奄美(あまみ)で鶏料理と泡盛を楽しんでみましたのでまとめておきます。
ここ、忘年会二次会で行ったのにロックで泡盛を飲んでしまいました。
すっと入るんですもの。お酒がすっと入るなんて思ってなかったです。
その割に次の日二日酔いが無かったので蒸留酒の力かもしれません。
どちらかというと泡盛の話がメインでした。
知り合いと一緒に訪れてみようかなと思うところです。
それでは ごきげんよう
source:
奄美 – 牧志/鳥料理 [食べログ]