京都の北野天満宮で史跡御土居の青もみじ(青もみじ苑)を見てみた

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ごきげんよう

今回は、京都の北野天満宮で史跡御土居の青もみじ(青もみじ苑)を見てみました。

1. 史跡御土居の青もみじ(青もみじ苑)とは

北野天満宮西側にある史跡御土居ではおよそ250本のもみじがあり、普段は入れない部分を含めた初夏の青もみじを楽しむことが出来るもの。

普段は竹で仕切られていて川近くには行けませんが、今回は行けるようになっていました。
これが特別公開ですね。

2. 実際に行ってみた

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入口でチケットを購入します。宝物殿拝観券も付いているので青もみじを見たら宝物殿へ行きましょう。
既に真後ろには青々としたもみじが。期待が高まります。

大きな入口の門は閉ざされ、小さな入口だけが開かれています。入退場を制限されていますね。

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6つの絶景ポイントがあります。
是非現地で見て欲しいので、撮影した写真から良さそうなものを選んで載せます。

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まずは舞台。目の前が青もみじで覆われています。もみじ感が強いですね。

さて、特別公開の区域に入りましょう。
まずは、本殿展望所ですね。

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展望所へ向かう道もなかなか良かったですね。
清々しいです。癒やされます。

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本殿展望所。ちょうど桜があったのか青もみじと桜が重なった先に本殿が見えます。

この辺は至近距離でもみじが撮影出来ますね。

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ちょっと赤くなっているような。まさかもう赤くなり始めたりして。

さて、更に川に向かって階段を降りて行きましょう。

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これを見なければ帰れません。朱塗りの太鼓橋「鶯橋」です。朱色が青もみじと合わさって映えます。
うぐいすのさえずりが聴こえてきます。うぐいすのさえずりとともに「鶯橋」を見て渡る。
最高じゃないですか。

公式サイトの写真はもう少し奥側からこの「鶯橋」を撮っているようですね。同じアングルを探してみてはいかがでしょうか。

橋は木造で急勾配なので渡る時は注意しましょう。

以降、三叉のもみじや竹林があります。別の橋を渡ってぐるっと一周周りました。

戻ろうとしたとき、何か違和感を感じます。

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あれ、赤くなってる。
これは既に紅葉したということでしょうか。気になります。
青もみじと紅葉したもみじの合わせ技です。
普段見られるんでしょうか。気になります。

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大欅は青もみじに囲まれていました。
秋になったら今度は赤くなったもみじが囲むのですね。
なかなか楽しみです。

3. 最後に

今回は、京都の北野天満宮で史跡御土居の青もみじ(青もみじ苑)を見てみました。
特別公開なので普段入れない場所で、青もみじを見て癒やされました。
1か月半程度公開されているので訪れてみてはいかがでしょうか。

それでは ごきげんよう

source:
【特別公開】 史跡御土居の青もみじ平成28年4月16日(土)~5月31日(火) | 北野天満宮

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