ごきげんよう
今回は、京都の伏見稲荷大社近くにある稲福でいなりすしと国産すずめを食べてみました。
1. 稲福とは
伏見稲荷大社に近いお食事処です。バス停や駅から伏見稲荷大社へ向かう場合は必ずこのお店の前を通ります。
外ではうずらの焼鳥(うずらの丸焼きなんて言われることも)が売られています。
また、うずらの他に焼鳥として出されている雀は国産寒すずめとなっています。
すずめは狩猟期間があるため、期間を過ぎると在庫次第になるようです。
私が訪れた際は既に狩猟期間は終了しているようで、更に不猟の紙も貼ってありました。
不猟なので1人1串までとなっていました。
在庫が少ないので店内のみでお持ち帰りは無しです。
2. 実際にいなりすしと国産すずめを食べてみた
今回はいなりすしと国産すずめ(すずめの焼鳥)の2つを食べました。
2つ並べると文字だけでも違和感がありますがそこは気にしてはいけません。
まずはいなりすしを頂きました。
しっかりと味が染みていて美味しいです。
当店のいなり寿司は地元豆腐店の手揚げのお揚げさんを使用し出汁、ザラメ砂糖、薄口醤油で甘辛く丁寧に味付けしております。
お食事処 稲福-伏見稲荷参道商店街|稲荷の総本宮 伏見稲荷大社の参道を彩る商店街
やはり美味しさには理由があるという事でしょうか。
お揚げは通常のいなり寿司だと袋に包むような形になっていますが、こちらはくるくると巻いています。
クロワッサンを思い出すほどこれまで食べたいなり寿司とは異なりました。
ご飯とお揚げのバランスが良いです。もはや別物感があります。
本当にすずめの丸焼きです。ありがとうございます。
どこから食べるべきか少し考えましたが、頭から頂きました。
頭は骨が多いためか歯ごたえがあり美味しいです。
見た目は敬遠されがちだと思いますが食べてみると意外と美味しい。
すずめの味はレバーのような独特なものですね。
なんだろう上手く表現できないです。
骨が多いのかコリコリと音がしますが、全て食べられます。
なかなか美味しゅうございました。
3. 最後に
今回は、京都の伏見稲荷大社近くにある稲福でいなりすしと国産すずめを食べてみました。
すずめの焼鳥が食べられますが、それだけではお腹が空くのでいなりすしなど他のものを頼むと良いかと。
午前中に訪れるなら伏見稲荷大社の参拝後でも良いですが、午後なら参拝前のほうが良いです。
それでは ごきげんよう
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