ごきげんよう
今回は、地元民が行く首里城公園散歩コース 第二弾ということで再び首里城公園周辺を歩いたのでまとめたいと思います。
前回のお話はこちらから。
なお、本記事は実際に歩いた時期と執筆時期に半年程度時間差があるのでご注意ください。
単純に筆者が記事を書くことを忘れていただけです。
1. はじまりは上の毛公園
首里城はゆいレール首里駅からすると少々遠いです。
なので、首里城に行きたい観光客を駅前のタクシーが捕まえて「どこ行くの?」って感じでおすすめや行き方を教えてくれる。
なおかつタクシーに乗せるというスタイルをとっています。
散歩コースなので今回は歩いて行きましょう。
駅から道を渡って進むと「上の毛」というのが見えてきます。
上の毛公園です。本当に行って大丈夫かみたいな見た目ですが大丈夫です登りましょう。
この辺りにアカス森(アカスムイ)と呼ばれる御嶽(うたき)があります。
更に進んでいきましょう。
さて、現れたのは前回記事の最後の地点です。
今回は「城壁外ルート」を散歩しましょう。
2. 城壁外ルートへ
良い感じの階段を降りて行きましょう。
今回が城壁沿いではないため、少々首里城公園から離れます。迷わないよう気をつけましょう。
迷って全く違う方向に行くこともあります。
階段を降りると看板があって首里城の方向を教えてくれます。
迷う人が多いのかもしれません。
3. 継世門へ
少し歩くと継世門が見えてきます。首里城の東側の位置する裏門のようです。
綺麗な門ですが、人は居ません。
ここから更に進みます。訪日観光客が道を間違えるのか、私有地への道に張り紙が貼ってあります。
「城壁外ルート」なので本当に外を歩きます。城壁に沿っていません。
通りに出ると「瑞泉」ですね。
泡盛で名前を聞きます。
因みにをこれを横目にまっすぐ進むと崎山公園に行ってしまって首里城公園から遠ざかります。
この看板が見えたら右です。気をつけましょう。
4. 歓会門へ戻る道
途中にはこんなものも。シーサーがかっこいいですね。
二手に別れる道を右に行くと守礼門等の首里城公園に近づきます。
途中で左に行くと首里金城町石畳道に行きます。
せっかくここまで来たので訪れてみるのも良いと思います。
そして、首里城跡に到達です。
さあ、ここから更に進みましょう。
5. 木曳門から西のアザナへ
木曳門を通ります。通常とは別ルートなので日本人よりも訪日観光客が多いですね。
こちらからも首里城の有料区間に行けます。
木曳門を通り抜けて少し歩いたらUターンで西のアザナへ。
階段を登っていくと那覇の街並みが一望できます。
写真撮影をしている方が多かったです。場合によっては写真撮影をお願いされることも。
階段を降りた先にある京の内へ向かいます。
ここは写真無しです。
途中に見える四角く区切られ、1箇所が空いてるところが御嶽のようです。
首里城内の聖域です。
6. 物見台から有料区間手前へ
京の内を通ると物見台があります。南側を一望出来ます。
西のアザナと違って緑か建物ですね。
ここから降りて進むと奉神門に沿って有料区間手前まで戻ります。
ここにも御嶽があります。
首里森御嶽と呼ばれ首里城内でもっとも格式の高い拝所の1つ。
ここから有料区間に行くなり、首里杜館(すいむいかん)に戻れます。
7. 最後に
今回は、地元民が行く首里城公園散歩コース 第二弾ということで再び首里城公園周辺を歩いてみました。
今回の「城壁外ルート」も「城壁沿いルート」も人をほとんど見ません。
首里城本体ばかりが注目されますが、せっかくなので周辺も散策してみてはいかがでようか。
それでは ごきげんよう
source:
首里城公園 ‐ 琉球王国の栄華を物語る 世界遺産 首里城