ごきげんよう
今回は、京都の北野天満宮で学問の神・驚きの「宝刀展」を見てみました。
1. 学問の神・驚きの「宝刀展」とは
京都の北野天満宮で行われている「宝刀展」です。
これは史跡御土居の青もみじ(青もみじ苑)と同時に公開しているもので、西は青もみじ苑、東は宝刀展といったところです。
北野天満宮に奉納されている刀が見られます。重要文化財の指定を受けている太刀「鬼切丸・髭切」など40振ほどが展示されています。
また、
2. 実際に行ってみた
もみじ苑の後に行ってみました。入口には入口には今の西日本地図が描かれている「日本地図鏡」があります。
この「日本地図鏡」は加藤清正による奉納したものになります。
その左には「携帯電話やスマートフォンでの撮影はOK」との札があります。
室内のものですが珍しいですね。
一眼レフなどでは写真は撮れません。傷まないようフラッシュは無しにしておきましょう。
室内は十分明るいですよ。
重要文化財の指定がある刀が多いですが、甲冑、絵馬などもあります。
安綱という重要文化財の太刀。
「鬼切」、「髭切」、「獅子ノ子」、「友切」と時代によって名前が変わりました。
本当に名前変わりすぎです。
室内奥側にも重要文化財の刀が配置されています。
スマホで写真を撮っていいのかと考えてしまいますね。
軽々しく撮って良いのかと思うので今回は無しで。
短刀、太刀、小太刀、薙刀など色々。流石宝刀展と言わざるをえない。
色々と奉納されています。薙刀まであるのですね。
テレビで見たぐらいの刃の部分の模様について、じっくり見ることが出来ました。
それぞれ違うので本当に驚きます。
青もみじ苑に行ったらこちらもぜひ訪れることをオススメしておきます。
3. 最後に
今回は、京都の北野天満宮で学問の神・驚きの「宝刀展」を見てみました。
青もみじ苑とは全く違う方向ですが、重要文化財も多く装飾も綺麗な刀があります。
見ておいて損は無いですね。
青もみじ苑が気になるならこちらも訪れてみてはいかがでしょうか。
それでは ごきげんよう
source:
北野天満宮
学問の神・驚きの「宝刀展」4月16日(土)~5月31日(火) | 北野天満宮