SuicaやPASMO(交通系ICカード)払いで残金不足のエラーになるなら先にアプリで確認しようよ

By: Evan Williams

ごきげんよう

皆さんはSuicaやPASMOなど地域ごとにある交通系ICカードを使っているでしょうか。
列車でもバスでも使えて、買い物時にも使えますよね。現金は不要で小銭を出す必要がないので楽です。
あとはタクシーでも使える場所がありますね。

しかし、これら金額というのはチャージできる自動券売機など一定の場所でしか確認できません。
すると、残高が足りないためにバスで現金も支払わなければならないとか面倒事が起きます。
皆さんもそんな経験がないでしょうか。

おサイフケータイのモバイルSuicaなら対応アプリ上から残高や履歴が確認できるようです。
また、ビューカードならオートチャージも可能なので残高の心配はありません。
しかし、モバイルSuica対応端末を用意する必要があります。
おサイフケータイ対応のAndroid端末なのでiPhoneやその他OSの端末では使えません。
モバイルSuicaは最近SIMフリーのスマートフォンでも対応端末が出てきましたが応答速度面で条件が厳しめなので下位互換性のNFCでは難しいというのが現状です。

ビューカードでもオートチャージによって残高を気にする必要がありませんが対象クレジットカードが限定されます。
ビューカードもカード単体では残高は確認できません。

By: Evan Williams

そんなあなたにおすすめしたいのが、スマートフォンのNFC機能を使ったアプリによる残高確認です。
FeliCaが搭載されていればおサイフケータイなのでモバイルSuicaを素直に使いましょう。
iPhoneはどうなのか分かりません、Android端末の場合の話です。

「交通系ICカード アプリ」などと検索エンジンで検索すれば色々出てきます。

Suica Reader – Google Play の Android アプリ

一番のオススメは「Suica Reader」です。私も使ってます。
NFCをONにして、カードをスマートフォンの背面(NFCがあるところ)にタッチすると自動で読み込んで直近の履歴や残高を表示してくれます。
利用駅やバス名など取得できる情報は表示してくれるので助かります。

* 交通系ICカードはNFCタグとはデータ構造が違うため読み取りにくくなっています。

という事なのでたまに反応が悪く上手く認識しないことがあります。スマホカバー越しでも反応しますが厚すぎると反応しません。
使ったことが無いですが、CSVファイルとして情報を出力することが可能なようです。

また、モバイルSuicaも読み取れるのでもはや何を言っているか分からないやつです。

さて、今回は交通系ICカードの残高確認方法についてアプリを使う方法をまとめてみました。
残高を事前に確認しないと朝の通勤ラッシュ時に周りからの視線が痛かったり色々です。コミケに行く場合も気をつけましょう。

それでは ごきげんよう

source:
Suica Reader – Google Play の Android アプリ

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