ごきげんよう
今回は、嵐山 竹林の道を訪れてみました。
1. 竹林の道とは
京都嵐山にある竹林の道です。両側に竹が沢山ある道で国内外の観光客が集まるところ。
天龍寺にも近く、嵐山観光ならここに訪れると良い場所です。
電車なら嵐山/嵯峨嵐山駅下車。市バスなら京都駅から市営28で「野々宮」を降りて西に向かって歩くとたどり着きます。
2. 実際に訪れてみた
訪れた時にはバスガイド研修らしき一団も居ました。
修学旅行生たちを案内するのかもしれません。こうやって撮りましょうってしてました。
ちょうど暑くなる前の時期だったので、事前準備ということでしょう。
新たな竹が成長していました。
地元の方が教えてくれたんですが、こちらの竹は2ヶ月で最大まで大きくなる品種だそうです。
一節が一日。名前は孟宗竹で中国の竹だそうです。
新陳代謝が激しい竹林です。
数十年ぐらいかかるのかと思いましたが、短期な竹も居るものです。
確かに、パカーンと割れて枯れている竹もありました。
端まで行くと残念な注意書きが。
皆さん竹を傷つけないようにしましょう。
竹に名前を彫ってる方が多いです。道沿いは訪れる人の手が届くので書いてしまうらしい。
残念だけど、成長の速さを考えれば君たちの名は残らない。
自己満足はやめて景色を見ましょう。
地元の方いわく、行きの竹林よりも帰りの竹林の方が綺麗だと聞きました。
観光客の皆さんは行きで写真を撮りがちですが、帰りのほうが綺麗に撮れます。
確かに、綺麗に竹が並んでいます。
雨が降った後や曇りの時の竹が綺麗に見えます。
晴れていると光のせいで竹が白くなってしまって写真が汚くなるようです。
行った時は小雨の後。梅雨の時期はつゆもしたたる良い竹に会えるかもしれませんね。
竹にオスとメスがあるそうです
根本からずっと見上げて、一つ目の枝が1本がならオス、2本がメスだそうです。
3本もあるようなのでその分け方が良いのかは分かりません。
3. 最後に
今回は、嵐山 竹林の道を訪れてみました。小雨の後の竹林の道は綺麗です。
京都観光の場合、雨が降るとほとんどの場所は綺麗に見えないですがこの竹林の道は逆になっています。
梅雨の時期でも楽しめると思うので訪れてみてはいかがでしょうか。
それでは ごきげんよう