YouTube パートナー プログラムの参加条件が一部変更 これで違法アップロードからの広告収入が減るか

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ごきげんよう

皆さんYouTubeを見ているでしょうか。
暫く前からYouTuberの話が話題になり、小中学生ぐらいでもテレビの代わりにYouTuberの話題で盛り上がるとかなんとか。
将来の夢がYouTuberとか。
1つの動画の時間も短いのでちょっと寝る前に見るとか面白いコンテンツもありますものね。

私も「Billboard Hot 100」をベースに作られたその週やその月のヒットチャート動画をよく見てます。
最近こういう音楽があるんだとか思いながら見てます。
あとは音楽グループ系のPVとか公式が出しているやつを見たりしますね。
たまーに、ゲームプレイ動画とか。

ただし、中には地上波テレビ番組をそのまま横流ししてアップしている動画があります。
「お小遣い稼げますよ」とか冒頭に記載していて「お前の作ったコンテンツじゃないだろ」とか思う事がありますね。
違法アップロードが蔓延する中、なかなか状態も変わらない。

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そんな中、Googleは「YouTube クリエイター ブログ」にてYouTube パートナー プログラムの参加条件を一部変更すると発表しています。
このYouTube パートナー プログラムとは広告などの方法でコンテンツの収益化ができるプログラムです。
今回、YouTube パートナープログラム参加しているチャンネル(動画投稿に必要なもの)の中で合計視聴回数が1万回に満たないチャンネルの動画には広告が配信されないようになるとのこと。

これによりチャンネル運用開始、動画公開から収益化まで一定期間がかかりますが、その間に収益化妥当性を判断されるとのこと。幾つかのガイドラインに違反していないかなど。
特に合計視聴回数が1万回を超えたチャンネルはYouTubeのポリシーに沿っているかの審査もされるようです。問題なければ広告表示が開始されます。

今回の対応により、駆け出しのYouTuberが辛くなるかもしれませんが、全体的に見ればコンテンツを守るという点で良い判断と思います。
つまり、YouTuberの世界も厳しくなるということでしょう。再生数の少ないYouTuberはここから収益を得られないということになります。

さて、現在のYouTuberたちが今後どうなるのか。新たなYouTuberがしっかり育つのか。
今後の動きに期待したいと思いますね。

それでは ごきげんよう

source:
日本版 YouTube クリエイター ブログ: クリエイターの収益を守る仕組み強化: YouTube パートナー プログラム アップデートのお知らせ

YouTube パートナー プログラムの概要 – YouTube ヘルプ

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