LG Watch UrbaneをAndroid Wear 2.0にして変わったこと

AndroidWear20_201701

ごきげんよう

今回は、LG Watch UrbaneをAndroid Wear 2.0にして変わったことをまとめてみました。

1. LG Watch Urbaneとは

LGから日本で発売されたAndroid Wear搭載のスマートウォッチで、私はシルバーを持っています。

最近はベルトをメタルバンドに変更し、本体色と統一しています。
長らくndroid Wearはバージョン1のままでAndroid OS側がアップデートで変わる程度でした。
今回、GoogleよりAndroid Wear 2.0のアナウンスがあり、実際にバージョンアップ出来たのでまとめておきます。

2. Android Wear 2.0にしてみた

Wi-Fiに繋いでいると突然アップデート通知が来てアップデート実施。
何か特別なことをしなくても勝手にダウンロードされて勝手に始まります。

AndroidWear20_201701

アップデート、再起動が終わると上記のように。
再度スマホと接続をし直す必要ありです。

実際に使ってみるとスマホ側で設定した内容は基本的に引き継がれています。
アプリ設定やアラーム設定等も同様。いちいち再設定は無いです。

3. アップデートで気がついたところ

操作部分

これまでリュウズ部分を押すと画面のバックライトが消える仕様でしたが、アップデート後はランチャーが起動します。
もちろん画面が消えている状態でリュウズ部分を押した場合は画面が点灯。
ランチャーも見た目変更されてますね。円形なので回転するように表示してます。

文字盤を右から左にフリックするとウォッチフェイス変更になるため、最初はこの挙動に戸惑うかもしれません。
上から下にフリックするとこれまで別々だった複数設定が一画面に集約。明るさと設定画面へのボタン、機内モードが配置されてます。
機内モードは良く触っていたのですぐに触れるのは助かりますね。
設定画面内は大きくは変わってないですが、再起動や電源オフが「システム」という項目に分離してます。

AndroidWear20_201702

また、電源オフすると分かりますが、起動画面が変更されてます。
起動中でも必要な時間の確認だけは出来ます。

Google Play ストア

時計単体でアプリが入れられるように変更されています。
単体でアップデートも可能。

Google Play ストアで上から下にフリックして左側にある表みたいなボタンを押すとインストールされた一覧が出てきます。
ここから各アプリをアップデート可能。

その他

アップデートした後に電池の減りが早かったらWi-Fiが「自動」になっているか確認。オフにしておこう。
そのままだと電池が一気に減ります。

公式では「メッセージへの返信がさらに便利に」ということで、LINEなどのメッセージの返信方法が複数に変更になっています。

LINEの場合は音声入力、絵文字(手書き)がこれまで入力可能でしたが、追加でキーボードによる入力が可能に。
「Google日本語入力」をインストール後に「設定-カスタマイズ」から入力方法で選択するとフリック入力による返信が可能になっています。
ただし、画面が小さいのでフリック入力も大変。

因みにバージョンアップと関係ないが、
「常に画面をON」をオフにして、「傾けて画面をON」をオンにすると普段は省電力で見たいときだけ時間表示できるので文字盤に飽きたらこの設定にすると省電力で良い。

4. 最後に

今回は、LG Watch UrbaneをAndroid Wear 2.0にして変わったことをまとめてみました。
リュウズ部分の動作変更や「Google Play ストア」の動きは戸惑いましたが、LINE等のメッセージアプリの返信方法が増えてなかなか良いですね。

それでは ごきげんよう

source:
Android Wear の新バージョンのご紹介 – Android Wear ヘルプ

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