給料前払いサービスにみる利用想定者の人生スレスレ感

Salary

ごきげんよう

皆さん貯金しているだろうか。貯金の代わりに投資しているだろうか。
どちらにせよどこかに自分のお金を預け、日々を過ごしているだろう。

ただ、中には毎月の給料が足りないか手持ちのお金が無いためにフリマアプリで現金やICカードを購入するというのがあるだろう。
これらは少し前に話題になったが、知人に聞く所によるとクレジットカードのショッピング枠を使った現金化と考え方はさほど変わらないらしい。
どちらも現金という物理的なお金をどうにか手に入れようとするからだ。
彼らは貯金が無いのだろうか。

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そんな中、給料前払いサービスとして、「Payme」がスタートしている。

Payme|給与前払いサービス

導入費用は無料で、お金は当日振込みされる。

ただ、給料前払いしなければならない状態というのはどういう状態だろうか。
働いてもお金がたまらない貧困状態ということだろうか。
だったら、前払いの前に企業として保証を厚めにしたほうが良いだろう。
住宅補助や地域手当など色々と方法はあるはずだ。
それで駄目ならもしかしたら社会的な構造の欠陥かもしれない。

個人でお金を使いすぎな場合で給料前借りしたいというなら問答無用で「知らん」とすればいい。

どちらにせよ、利用想定者の人生スレスレ感があるがこれを読んでいる方々はどう感じるだろうか。

昔は親や知り合いからお金を借りるというスタイルが可能だった。
知っている間だからこそいざこざが起きやすいが、それでも信頼関係による持ちつ持たれつはできた。

逆に給料前払いが可能であるという生活に慣れるとそこから抜け出せなくなるのではないだろうか。
おしゃれな負のスパイラルに入らないか心配である。

それでは ごきげんよう

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