通勤通学時に電子書籍専用端末を使う人はスマホを6インチサイズにすると良いよ

Kindle

ごきげんよう

今回は、通勤通学時に電子書籍専用端末を使う人はスマホを6インチサイズにすると良い話をしたい。

1. 電子書籍と専用端末のはなし

電子書籍といえば、国内ではガラケー時代から読めるサービスがありましたが、Kindle(アマゾン)、楽天Kobo(楽天)といった所が出てきて一度一掃されました。
その後、漫画アプリが幾つか生まれて適度な住み分けが出来たというのが現状。

そのような電子書籍を読む端末といえば例えばkindle paperwhiteだったりKobo Auraだったりと画面6インチサイズからスタートして7インチや10インチぐらいまであります。
これらは完全な電子書籍専用端末だったり、タブレット端末としてアプリが使えたりと色々です。

この他にiOSやAndroid向けの電子書籍アプリがあり、それをスマホやタブレットにインストールすれば専用端末と同じように電子書籍が読めます。
PC上で読む事も出来ますね。

2. 通勤通学時に電子書籍を専用端末で読む必要はありますか?

通勤通学時というのは色々な荷物を持っているものです。
出来るだけ荷物は減らしたいというのが本音じゃないでしょうか。
その中で、スマホとは別に電子書籍専用端末を持っているとなると荷物が増えるだけでなく電池残量を気にしたり、スマホと専用端末を持ち替えるので面倒です。

対して、スマホの画面サイズが大きい端末が多くなってきました。
昔は画面サイズ5.5インチぐらいがファブレットと呼ばれ大きいと印象がありましたが、今や5.7インチ、6インチ、6.3インチ〜6.8インチとスマホも色々です。
6.8インチとなると数値だけを見ればほぼ7インチタブレットだろうという印象。

ここまでくればもうスマホで電子書籍を読む方も多いのではないでしょうか。
6インチの電子書籍専用端末よりも沢山の事が出来て、その中に本を読むという行為を入れてしまう。
そうすれば日々の荷物が減って楽になります。

その端末、専用である必要はありますか?

3. 専用端末であるメリット

スマホやタブレットで電子書籍が読めるといっても専用端末のメリットはあります。

・専用端末なので読書だけに集中できる
・電池持ちが良いので電池残量をあまり気にせず読書可能
・視認性や目への負担を軽減するよう配慮されている
・Kindleの場合、Amazonプライム会員かつ専用端末でKindleオーナーライブラリー(月1冊無料で読める)が使える

なので、専用端末だとスマホでゲームをしたくなったりニュースを見たくなったりと他のコンテンツに誘惑されることはないです。
読書に集中できます。
専用端末を荷物として持ち歩く覚悟があれば上記のメリットを受けられます。
ただ、荷物を減らしたいと思ったり、スマホと専用端末の行き来を無くしたいのならスマホ1つにまとめたほうが安心です。

代わりに、専用端末は自宅で使ってはいかがでしょうか。
目への負担が軽減されたディスプレイなら就寝前の読書にぴったりでしょう。

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4. スマホで読書をしよう

最近は通勤時に大きめのタブレットを持っている方はあまり見なくなりました。
満員電車にでもなろうものなら端末を出すこと自体が難しいからでしょうか。
そうなればスマホ片手に何かをすると思いますが、多くはゲームのようです。
必死に指を動かしていますのでそんな方はゲームしていると思って下さい。

そこで画面サイズが大きいスマホを使う事で電子書籍の読書が可能になります。
皆さんご存知のKindleまたはKindle Paperwhiteは画面サイズが6インチです。
因みに、Kindle Paperwhiteには容量が32GBというマンガモデルがありますがやっぱり画面サイズは6インチ。

ここから導き出される答えは、

小説や漫画だったら6インチで良いじゃないか

となれば6インチサイズで容量が64GBや128GBのスマホを使って読書をしたほうが大量の書籍を持ち歩けますね。
これで通勤時にスマホ1つで本が読めます。

雑誌はどうなんだと言われるとなんとか6インチサイズで読めますが、できれば7インチ以上の端末のほうが良いです。
このあたりは上手く使い分けが必要ですね。

5. 最後に

今回は、通勤通学時に電子書籍専用端末を使う人はスマホを6インチサイズにすると良い話をしました。
荷物は減らしつつ、色々出来るように。
スマホも画面サイズが大型化していますので、専用端末と上手く使い分けてみてはいかがでしょうか。

それでは ごきげんよう

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