ロンドンではバスを動かす燃料にコーヒー油を使うらしい

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この記事の読了時間: 22

ごきげんよう

今回は、ロンドンではバスを動かす燃料にコーヒー油を使うらしい事についてまとめておく。

1. コーヒー油を含むバイオ燃料でバスを動かす

石油会社ロイヤル・ダッチ・シェル(貝殻マークのあれ)とバイオ燃料企業バイオビーンがコーヒーの出し殻を利用した燃料をロンドンのバスで使うと発表しています。
燃料はそのまま、バスの車両を改造する必要もなく使えるようです。

バイオビーンによると、ロンドンの市民は1日平均2.3杯のコーヒーを飲んで、年間20万トン以上のコーヒーの出し殻がゴミとなって発生しているとのこと。それをコーヒーチェーンや工場から引き取り、加工することでコーヒー油を抽出、燃料として使用するというもの。
コーヒー燃料技術についてはシェルが支援しているとのこと。

Coffee

2. わたしが考えたこと

以前は藻を使って燃料にするという話を聞いたことがありますが、藻は「作らなければ使えない」という問題があります。
対して、コーヒーの出し殻なら物自体はコーヒー好きな人たちの元から大量に発生するので新しく作り出す必要はありません。
これは目のつけどころが良いです。
一度使われたものを再利用するという点は大切ですね。
これがいわゆるもったいないの精神でしょうか。

コーヒーの出し殻って元の粉の時点から扱いが面倒ですが、使ったあとも面倒ですよね。
フィルタに張り付いた粉じゃなくなった粉を捨てねばなりません。
場合により消臭剤や肥料の一部に使うようですね。
個人ならこのように使えますが、コーヒー飲料を作っている企業単位となれば膨大な出し殻が発生します。
脱臭など使えると思いますが、今回のようなコーヒーの油を抽出することにより燃料に代わるなら良いですね。

因みに、バイオビーンは、Coffee Logsと呼ばれるストーブ等で使える練炭も作ってますね。
コーヒーの可能性が感じられます。

3. 最後に

今回は、ロンドンではバスを動かす燃料にコーヒー油を使うらしい事についてまとめておきました。
捨てられてしまうものに価値を見出す。
過去では捨てられていたものも今では高価で取引されるものもあります。
新たな価値を見つけ、市場に送り込む視点も持ちたいものです。

それでは ごきげんよう

source:
ロンドンのバス燃料にコーヒー油、シェルの支援で導入へ

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