先生も対象と言いながらあまり割り引かないソフトバンクの「学割先生」

Teacher

ごきげんよう

今回は、先生も対象と言いながらあまり割り引かないソフトバンクの「学割先生」についてまとめておく。

1. ソフトバンクの「学割先生」

ソフトバンク株式会社が学割として、学生など25歳以下の人と先生を対象にした「学割先生」を開始している。
今回の学割を使うことでデータ容量50GBの「ウルトラギガモンスター」が1年間月額3,980円から利用できるようになるという見た目凄い学割。

因みにこの場合の「先生」とは、

※1公立学校共済組合組合員証、文部科学省共済組合組合員証もしくは私立学校教職員共済加入者証を所有している方が対象となります。

とのことなので該当しているか確認しましょう。

因みに、1年間月額3,980円で使うためには、
・スマ放題ライト[通話定額ライトプラン]
・ウルトラギガモンスター
の計9,000円を契約した上で、

・学割先生の通信料割引特典(-1,020円)
 ※「学割先生」本人が新規・MNP・機種変
・学割先生の家族新規特典(-1,000円)
 ※「学割先生」家族が新規・MNP
・みんな家族割(-2,000円)
 ※「学割先生」関係なく「ウルトラギガモンスター」加入の家族が4人以上
・おうち割 光セット(-1,000円)
 ※「学割先生」関係なく指定の固定通信サービスとセットで利用すると割引

でやっと月額3,980円になります。

そういうことです。

Teacher

2. わたしが考えたこと

「学割先生」と今回先生を加えましたが、「先生」を加えたという話題だけで、新たなユーザーを囲い込もうという気持ちが見え隠れしています。
嘘はついていないですが、よく見るとソフトバンクに関係するサービスにどっぷり入り込まないと恩恵は得られません。
因みに「学割先生」を先生一人で契約しようものなら月7,980円となります。
ウルトラギガモンスターが使えるという面を見れば良いのかもしれませんが、みんなそんなに通信をするんでしょうか。
学生など25歳以下の人が沢山通信するのはわかりますが、今回対象の「先生」がそんなにも使うのかどうなのか。
これとは別に固定回線を用意するとなると毎月余る方が増えるのではないでしょうか。

いや、見方を変えればインターネットTVをよく見るようになって既存のテレビを見なくなるという事もあるかもしれませんね。

3. 最後に

今回は、先生も対象と言いながらあまり割り引かないソフトバンクの「学割先生」についてまとめておきました。
なんとか割みたいなものはよく見ないと想定通り割引されないので注意ですね。

それでは ごきげんよう

source:
今年の学割は先生も対象! “ソフトバンク”、「学割先生」を実施 | ソフトバンク株式会社 | グループ企業 | 企業・IR | ソフトバンクグループ

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