家のネット環境を変えるべくTry WiMAXに申し込んでみたのでやった事をまとめておく

TryWiMAX_201801

ごきげんよう

今回は、家のネット環境を変えるべくTry WiMAXに申し込んでみたのでやった事をまとめておく。

1. Try WiMAXとは

Try WiMAXとは、名前の通りWiMAX(執筆時点ではWiMAX 2+)及び対応端末ならau 4G LTEの速度を試せるサービス。
契約期間が長いため、WiMAX時代からずっと続くお試し利用サービス。

まず知っておきたいことは、WiMAXの電波は基本特性として「まっすぐに進む」ということ。だから鉄筋コンクリートでできた大きなビルの陰に電波が回り込んで届くのは難しいのです。

source:
https://www.so-net.ne.jp/access/mobile/wimax2/articles/05.html WiMAXの電波が圏外でも、これを知っていれば使えます! | WiMAX | So-net (ソネット)

LTE通信ならなんとかなったりする障害物も、WiMAXでは注意すべき対象となる。
実際に、かなり昔にWiMAXを契約していたが、すぐそばに建物が建ってから一気に速度が落ちた。
私が経験している範囲だと鉄筋コンクリートが多い人口密集地帯に弱いサービスだと思う。

さて、今回は実際にTry WiMAXに申し込んでみたのでやったことをまとめておく。

2. Try WiMAX(申し込み)

まずはサービスエリアマップを確認

Try WiMAXをしようにもまずはそもそも自分の住んでいる場所や利用する地域で使えるか確認が必要。
下記の公式サイトページから確認できる。
因みに私は「ピンポイントエリア判定」で確認した。すると△だったので申し込みをすることに。

source:
サービスエリアマップ(WiMAX 2+)|【公式】UQ mobile・UQ WiMAX|UQコミュニケーションズ

Try WiMAXの申し込み

サービスエリアマップの確認をしたら実際に使ってみるために申込みをしよう。

【お申し込み条件】

日本国内に在住の20歳以上の方
お申し込み者ご本人様名義のクレジットカードをご登録いただける方
過去180日間以内に本サービスのご利用履歴がない方、また貸出機器の未返却履歴のない方
その他、本サービス利用規約に同意いただける方

source:
Try WiMAX|UQ WiMAX|超高速モバイルインターネットWiMAX2+

因みに、本人名義のクレジットカードが必要なので用意しよう。

「Try WiMAXのお申し込み」というボタンがあるのでここから手続きができる。
利用規約などを確認しページを進む。

すると「仮登録」としてメールアドレスと携帯電話番号が必要になる。
入力して仮登録することでメールアドレスと携帯電話番号(SMS)側にそれぞれ情報が届く。
本人確認の処理なので粛々と進めよう。

URLと開通コードが手に入るのでその2つを使って認証を受ける。

端末や住所などの必要情報入力

本人確認が済むと、借りたい端末や送付先住所、本人名義のクレジットカード情報を入力する。
端末はクレードル有無など細かく書かれているので使ってみたい端末を選ぼう。
貸出機器は時期により異なるが新しい機器も選べる。

住所はそのまま端末を送付して欲しい住所。クレジットカードも情報を入力しよう。

このクレジットカードの入力については「Try WiMAX レンタル利用規約(第11版)」の(本機器の返還等)のところにも記載されているが、機器の返還期限を経過しても返還されない場合に違約金を本契約者に請求できるとしているため。
しっかり期限までに機器を返却すれば違約金は発生しないし、無料なので安心して欲しい。

登録完了すると、「本申込登録完了」のメールが届き、申込番号と借りる機器名が記載されている。
その後、「レンタル機器出荷完了」のメールが届くと「貸出開始日」と「返却期限日」が記載されているので確認する。

3. Try WiMAX(お試し利用)

専用のケースで届く

TryWiMAX_201801

無駄の無い青いケースで届く。面ファスナーなので簡単に開封できる。

TryWiMAX_201802

中には機器本体とACアダプター、タイプCのケーブル。注意事項のプレート。
それと返却用の着払いの用紙が入っている。ゆうパックなのでコンビニで対応可能。

さて、機器が届いたら早速試してみよう。
注意事項に「最初に使う時はリセットしてね」と書いてあるのでリセットしよう。
あとは機器にスマホやパソコンを接続すれば準備OK。

色々な場所で速度を計測しよう

私はspeedtest.netを利用した。Web版もアプリ版もあるので利用しよう。
やはり窓際が速度が速いが、どの窓際が良いか、高さがどうなのかといったものがあるので細かく速度を確認しよう。
こっちの窓際は速いけど別の窓際はかなり遅いといったことがあり、なんとなく基地局のある方向を察する事もできる。

因みに、機器によってはメニューの「情報」から「通信状態」、「電波インジケータ」と遷移すると電波強度が確認できる。
強度が強いと速度が速いので参考になる。

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まあまあの速度が出ている。開けた場所だとこのくらいは出る。
逆にコンクリートジャングルな場所だと速度が遅いので出来るだけ速度が速い場所を探して欲しい。
特に時間帯では正午前後とそれ以外で速度が変わる事があるため、色々試そう。

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速いとこのぐらいまでは測定したときに出ていた。
このぐらい出れば使えると思う。

ベストなポジションを見つけたら時間いっぱい使ってみよう

「返却期限日」までに借りた機器が企業に到着すれば良いので一週間程度は時間がある。
その間にガンガン使ってみてどのくらい速度が出るのか確認しよう。
私は1日目は速度調査をしたけど次に使うタイミングでは動画視聴、ファイルダウンロードなどどのくらい速度が出て耐えられるか確認した。

因みに、ご利用状況について電話が突然くる。売り込みしっかりしている。
返却後、WiMAXを契約するかどうかは速度状況次第だと思うので個々人の判断でどうぞ。

4. Try WiMAX(返却)

同梱されている着払いの用紙に必要事項を記入して送ろう。
私は近くのコンビニに持っていって対応してもらった。
専用ケースなので店員がびっくりしてたが、送られてきたケースで送れるのでさっさと対応しよう。

送付後、「レンタル返却手続き完了のお知らせ」のメールが届けば送付完了。
これでTry WiMAXは終了となる。

5. 最後に

今回は、家のネット環境を変えるべくTry WiMAXに申し込んでみたのでやった事をまとめてみた。
有線の固定回線と違い、無線のサービスは速度がどのくらい出るか心配になることも多い。
そういう時はTry WiMAXを使ってみるのも良いかもしれない。

それでは ごきげんよう

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