ごきげんよう
今回はこの映画。彼岸島です。
内容は……どこかで見てください。なんか書く気も起きない。
原作は未読。なんか話の辻褄があってきてないとか話があるらしい。
見ていて思ったのはこれはSIRENっぽいこと。敵の親玉をどうやって神社の中に封印出来たとか、なんで篤が簡単にその封印を解けたのとか。村人がかなり吸血鬼になるとどっから食料取ってくるのって問題とか。はっきりいって劇中の本土のグループを騙して島に送るとかそれだけじゃ血が全然足りないし。ただのゲーム気分なら分かるけど。あれだけ吸血鬼が居たら島がまるごと吸血鬼でもおかしくない。それでいて吸血鬼って血がなくても生きていられるのかぁっていうこととか。じゃあ何で血を吸うんだよっていう。血を吸わなきゃ(吸血鬼じゃなきゃ)島で沢山居ても大丈夫だけど、吸うなら吸う対象が必要じゃん。それどこから持ってくるよ。血でも培養してんの。培養してんなら相手の血を吸わなくても殺せばいいじゃん。どこかひっかいて血を垂らせばそれで仲間になるんだし。
篤も丸太を自在に操るなら凄い筋肉なんだろうなと思うけど服に隠されてる。それにしても何年か居なかったのになんであんなに綺麗な服なのよ。島に服の替えがあったのか。
予想できる展開が続いて残念だった。こういう話って最後は敵を撃って終わりだよね。しかも一度敵のそばから逃げてから。敵は再度見つけても逃がしちゃうとか人質捕るだけとか。
これは観なくて良いよ。原作読んでいる人は見ても良いんじゃない。
それでは ごきげんよう
