ゴジラ(Godzilla:2014)を観た

ごきげんよう

今回はハリウッドで再度制作されたゴジラを観てきました。

あらすじは長いので短く説明しよう。

フィリピン炭鉱で見つかった繭から良く分からない何かが孵化した。同じ年、日本の雀路羅(じゃんじら)市にある
じゃんじら原発に強い揺れが起こり、倒壊する。
15年後、じゃんじゃら原発跡地の中にある、研究機関「モナーク」の管理下にある研究所は、
繭を管理していた。しかし、じゃんじゃら原発倒壊時と同じ電磁波を観測し、何かが目覚めると判断した研究者は抹殺を指令する。しかし、時既に遅し、何かは孵化し、昆虫のような怪獣が現れた。
ムートーと名付けられたこの生物は東にさる。そして、ゴジラは現れる。
戦いの場をサンフランシスコに移し、ゴジラ対ムートーの戦いがはじまる。

この映画はゴジラと家族の愛が混ざり合ったものになっていた。

ゴジラを原水爆実験の正当性を証明するために使用していたが、
同時に、ゴジラやムートーに対して核を扱う人間の愚かさを強調していた。
芹沢博士の懐中時計の話もあるが、全体的に反戦反核は弱まっている。

舞台の一部が日本なので、日本語が飛び交っていた。
かなり、日本人らしかったので監督も注意したのかもしれない。
芹沢博士の「ゴジラ」というセリフとゴジラの咆哮にはかなりぐっと来た。

怪獣という畏怖の対象であり、同時に自然のバランスを保つヒーローとなったゴジラ。
海に入っていく後ろ姿がまたカッコ良かった。

この夏、観ておいた方が良い映画。

それでは ごきげんよう

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