STAND BY ME ドラえもんを観た

ごきげんよう

今回はSTAND BY ME ドラえもんを観てきました。

「ドラえもん」の初まり、しずかちゃんとの恋愛。
「のび太の結婚前夜」と「さようならドラえもん」、「帰ってきたドラえもん」
をベースにドラえもんと現在と未来ののび太の成長が描かれた作品

本作の初まりで、「ドラえもんがのび太を幸せにしたら未来に帰ることが出来る」として、
セワシくんがドラえもんにプログラムをセットした点は良いアクセントであり、
その後の展開へ意味を持たせる上で良かった。
雪山シーンでは未来の青年のび太との時間を超えた連携という点で、
「のび太かっこいい」と素直に思えた。とはいえ、変わりゆく未来の選択肢を更に変えたみたいな。
あとは上記プログラムによる「さようならと帰ってきた」の物語展開で終了。

大筋は一度は見たことがある内容だけど、新しい要素が加わったことにより、
「ドラえもんだけど新しい」っていう印象を受けた。
3DCGによってドラえもんの柔らかさやタケコプターによるのび太視点の映像の切り替わりは良かった。
これまでにない感じ。

映画が終わった後の来年春の映画予告を観た時、
なんとも言えない「落差」を感じてしまった。
本作が子供向けよりも大人向けに少し寄っているためだと思う。

夏なのでお子さんを連れて劇場に足を運ぶ人たちが多いと思うが、
キャッチコピー通り、子供経験者である大人のみなさんが観るべきだと思う。
因みに、のび太がジャイアンに立ち向かうシーンで子供が泣きだしてしまった。
あれは年齢低めには少々刺激的なシーンということだと思う。ご注意を。

この夏、見ておいても良い作品。

それでは ごきげんよう

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