人工甘味料は血糖値が上がらないのではなく下がらないのか

ごきげんよう

人工甘味料って色々な食品で使われていますよね。飲料やガム・タブレット類も甘さを出すために入れています。
健康のために、砂糖が入った飲料よりも人工甘味料の入った所謂「ゼロカロリー」系飲料を好む方も多いのではないでしょうか。

そんな中、イスラエルの研究チームが人工甘味料に関する研究結果を英科学誌ネイチャーに発表してます。
内容は、サッカリン、スクラロース、アスパルテームなどの人工甘味料には、血糖値が下がりにくい状態にする作用があるということ。
これはマウスを使った実験にて報告しており、チームの研究者曰く「人工甘味料の影響について再評価する必要がある」と述べています。

さて、今やカロリーゼロ、カロリーオフ商品の立役者となった人工甘味料ですが、
人工であるがゆえに、人体への影響について分からない事もまだあるということです。
そもそもアスパルテームなんて消化されずに体外に出て行っちゃいますからね。

人工甘味料を摂り過ぎると肥満になるんじゃないかと言われていますし、
今後の研究で更に解明していって欲しいですね。

それでは ごきげんよう

source:
人工甘味料で代謝異常 腸内細菌のバランス崩す – 47NEWS(よんななニュース)

http://www.47news.jp/CN/201409/CN2014091701001812.html

RSS/feedlyはこちら

follow us in feedly


にほんブログ村読者登録はこちら

あすへん! 〜薙月の明日への変化〜 - にほんブログ村

Twitterアカウントはこちら