ドコモの子供向け腕時計ドコッチにみるウェアラブル端末

ごきげんよう

ドコモがスマートフォン等の冬春モデルを発表しました。
大画面化したスマーフォンやタブレットは予想通りですが、その中に子供向けウェアラブル端末がありました。
その名を「ドコッチ 01」、どこっちここっちみたいな可愛い印象を与えます。
子供向け腕時計型ウェアラブル端末です。
子供に携帯電話は持たせたくないが、見守りケータイのような見守りはしたいという点と、アクティブな子どもたちの日常に耐えられるような見守りグッズの両方を叶えた製品です。ドコモも考えましたね。
一緒に「ドコッチサービス」とう見守り関連のサービスも行うということで、本筋の通信による収入よりもコンテンツやサービスを拡充して、収益を上げていく形が見えます。

因みに、ウェアラブル端末といえば、海外ではSamsungやLG、国内ですとSONYが腕時計型の端末を発表・発売しています。
そのどれもがスマートフォンと連携して新しいユーザー体験を提供するような形になっており、
単体で動かす事はあまり考えられていません。

それに対して今回のドコモのドコッチは単体で機能することにこそ価値があり、大人が思う便利さとは別の子供を持つ親にとっての便利さが見えます。
前述のSONYの場合、腕時計型のウェアラブル端末自体は以前から作っていますが日本では普及せずここまできました。
腕時計でなければグーグル・グラスもありますが、それだと扱いにくさがあります。

本当の意味でのウェアラブル端末はまだまだこれから出てくるのかもしれません。

それでは ごきげんよう

source:
報道発表資料 : 2014-2015冬春モデルの16機種を開発・発売 | お知らせ | NTTドコモ

https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2014/09/30_00.html

ドコモ、3G搭載の子供向け腕時計『ドコッチ』発表。GPSやBluetooth内蔵の「みまもり」ウェアラブル – Engadget Japanese

http://japanese.engadget.com/2014/09/29/3g-gps-bluetooth/

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