「マンガ 般若心経入門―仏の智慧と慈悲の教え」を読んだので感想を書いておく

ごきげんよう

今回は「マンガ 般若心経入門―仏の智慧と慈悲の教え」を読みました。

般若心経について興味を持ったのはNHKの「100分 de 名著」で般若心経を扱った回を見た時です。
そこで、今回はマンガになっているこちらの本を読んでみました。

般若心経276文字を中心に章ごとに和尚が仏教について教えてくれる作品。
マンガの形式になっているので難しくなりがちな仏教の様々な言葉が分かりやすく、伝わりやすくなっています。
また、「写経の作法」についても細かく記載されており、この本でひと通り行う事が出来るようになっています。

般若心経に興味があるけど、どこから始めたら良いのか分からなくて困っている人におすすめです。
取り敢えず最初の一冊。
マンガの絵がちょっと古い感じがしないでもないですが、時代を問わず読めそうです。

般若心経そのものに感想というのはなんとも上手く言えませんが、
「空」を知ることが出来たことは大きな成果だと思っています。
全ては空であるというのは「ああ、そういえば…」と妙に納得してしまいました。

ここから始まって、般若心経について他の本も読んでみようと思います。
次は「般若心経講義」かなと思っています。
まずは今回の本をもう一度読んで理解を深めたいなと思います。

般若心経に興味がある人、日々に不安や悩みがある人も読んでみたら何か得られるかも知れません。

それでは ごきげんよう

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