非常時に乾電池で動く連絡手段を 乾電池で動く携帯電話

By: Yun Huang Yong

ごきげんよう

みなさん防災対策してますか、東日本大震災からもう直ぐ4年です。
2011年以降防災に対して意識が上がって、色々な商品が出たような気がします。

最近では単1から単4までのどの乾電池でも使える懐中電灯が話に上がっていました。
直近では身の回りの安全確保。その後は他の場所との通信ですよね。
しかし、今のスマートフォンや携帯電話は専用のバッテリーなので物資が少ない状態では簡単に充電も出来ません。

By: Yun Huang Yong

そんな中、単3乾電池1本で動く携帯電話が出てきたそうです。
通話専用の「SpareOne Plus」というもの。
最大10時間の連続通話時間、最長2週間の連続待受け時間というなかなか良いスペックを持っています。
他に、防犯ベル機能や懐中電灯機能があったりSOSのモールス信号を送れるボタンがあるとか。
保管の場合も長く電源を切っておいても使えるようで、緊急時の携帯電話として役立ちそうです。

ただし、ココで問題が、この「SpareOne Plus」は2GのGSMネットワークしか対応していない海外端末です。
そう、日本じゃ使えません。3G対応版が出ると一家に一台とか考えれるんですけどね。
まぁ、そもそもの通信手段が災害でストップしていたら使い物にならないんですけどね。
衛星通信とかの話になってくるんでしょうか。

少し前に、ウィルコムから出てきた乾電池で動く「防災だフォン」 というものがありました。
残念ながら現在は生産終了のようです。同じようなものが今海外で出てきていると。

次はMVNOあたりが防災と組み合わせた商品を出してこないかなと考えている所です。

最近も四国で大きめの地震がありました。
災害時に本当は何が必要なのか。
通信手段を確保すること。何が起きているかを共有できる事。
今のスマートフォンのバッテリーじゃ直ぐに電池が切れてしまいそうですよね。

通話とデータ通信を別の端末にすることも1つの方法かもしれません。

備えましょう。何が起きるか分からないのだから。

それでは ごきげんよう

source:
もう通話はこれでいいんじゃ…乾電池1本で動く携帯電話 : ギズモード・ジャパン

http://www.gizmodo.jp/2015/02/1_210.html

(生産終了)防災だフォン TWX01NX-DE|製品情報|ワイモバイル(Y!mobile) for Business

http://www.ymobile.jp/biz/lineup/archive/phone/wx/01nxde/

ウィルコム、乾電池駆動で備蓄用途の「防災だフォン」 – ケータイ Watch

http://k-tai.impress.co.jp/docs/dotbiz/news/20120306_516628.html

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