この頃流行りのリファラスパムに対策してみたのでメモ残しとく

By: Esparta Palma

ごきげんよう

最近ブログのアクセス解析を見ているとグーグルさんやヤフーに次いで三番目くらいに良く解らない参照元からの大量アクセスが発生しています。
ヤフーの知恵袋のようにURLが貼り付けられたのかと思えましたが、ご存じないドメインです。

ドメインで検索してみると英語記事ばかりでしたが、日本語記事もちらほら見つかりました。
簡単に言うとスパムのようです。

By: Esparta Palma

1. どこからかアクセスしてくるスパム

リファラスパムというらしく、アクセス解析を見た人をドメイン検索させて誘いこむ技のようです。
リファラはどこのページからブログやサイトに飛んできたかわかるものです。検索エンジン経由とはまた別です。

これの影響なのか、普段アクセスしない場所(当ブログは/blog/直下なんですが何故か/直下)から大量にブログに来ている形跡があります。
明らかにドメインで来ているようです。

これのために、アクセス解析で滞在時間0秒が大量発生しているだけでなく良く解らないPVがカウントされるし悪いことばかりです。
そこで対策したいと思います。

2. フィルタ機能を使ってドメインレベルでお断りしよう

「.htaccess」を書き換えたい所ですが、今回は手っ取り早くGoogle Analyticsのフィルタを使います。
下記が対応手順。

1. まずは、Google Analyticsにログインして「アナリティクス設定」へ
2. 「ビュー」の中にある「フィルタ」をクリック
3. 「+新しいフィルタ」をクリックすると設定画面に切り替わります
4. 「新しいフィルタを作成」にして、適当にフィルタ名を決めたら「フィルタの種類」をカスタムへ変更
5. 除外にチェックが入っている事を確認。フィルタフィールドを「キャンペーンソース」にする。
6.お断りしたい参照元を「フィルタパターン」へ記載する。フィルタパターンには正規表現が使えます。
 私の場合は下記のようにしました。各自リファラを確認して記載していきましょう。

[shell]
social-buttons\.com|darodar\.com
[/shell]

3. 最後に

今回は最近増えてきたリファラスパムの対策をしてみました。
効果が出るのは設定後なので、もうアクセス解析に載ってしまったものは対処できませんが、少しは変わるかなと思います。
最近良く解らないサイトから沢山のアクセスが来ていて、PV数が増えている人は一度確認されてみてはいかがでしょうか。

そのアクセス。本当に人間ですか?

それでは ごきげんよう

source:
参照元による除外 – アナリティクス ヘルプ

https://support.google.com/analytics/answer/1034842?hl=ja

正規表現の概要 – アナリティクス ヘルプ

https://support.google.com/analytics/answer/1034324?hl=ja

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