ごきげんよう

さて、皆さんは最近発売されたレモンジーナを飲んでみたでしょうか。
ネット上では「土の味がする」という事で色々と話題になっています。

そこで今回はレモンジーナを実際に「土の味」がするのか、どんな「土の味」なのか確認してみたいと思います。
前提として、「土の味」がするということは体が疲れているためだという情報もありますので、あとはお察しください。

1. レモンジーナとは何か

レモンジーナはオランジーナの仲間で、名の通りレモンが入った炭酸飲料になります。
オレンジーナは独特のパッケージとオレンジの味で発売から今まで自動販売機や小売店にてスペースを確保しています。

レモンジーナはフランスでなじみのあるレモン飲料「シトロネード」を参考に製造元のオランジーナ社と共同開発した商品になります。
日本人研究者を現地に連れて行って共同で作らせたという日本人向けにカスタマイズされているものです。

2. レモンジーナの味は

レモンの酸っぱい味とともに少々の苦味があります。一口目の味は十分今後も飲みたくなる味です。

しかし、「一口飲んで時間を空ける」を繰り返していると半分(大体200ml)に近づく頃から、飲んだ時に感じる苦味の割合が増加していきました。

そして、遂に「土の味」とご対面。「土の味」は苦味とともに後味に現れました。

土の味は「湿った土の匂いを嗅いだ感じ」ともとれますし、「畑にダイブしたときに感じられる土の味」とも。
「土に水をかけた後に香り立つ土の匂い」ともとれました。
結局、土の味です。風味というべきでしょうか。

感じ始めたら最後は、飲み切るまで後味に現れました。もう逃げられません。
しかし、飲むことを止めたくなるような味ではないので最後まで飲めました。

ネット上の情報では疲れているためにこのような「土の味」がするとの情報がありますが、どの成分が影響しているのかいまいちわかりません。
むしろ、飲み物でこの味を再現してしまったという所が凄いなと思えてしまいます。
まさか、「レモン味のジュースを飲んでいたら土の味がした」なんて、味の変化が予想出来たでしょうか。

3. 最後に

今回は巷で「土の味」がすると話題のレモンジーナを飲んでみました。
やっぱり「土の味」がしましたが、飲めないほどの味ではありませんでした。

話によるとこのレモンジーナの販売が一時休止されているようです。
年間目標を上回ったそうですが未だ小売店には陳列されていますし、近くのスーパーでは冷えていないままで大量に陳列されていました。
これが計画的なものなのか、ネットの影響による早々の売り切りと改善へと進んでいるのか気になる所です。

普段は麦茶や炭酸水を飲むため、このような甘い飲み物は飲みませんが、たまには飲んでみたくなる。
そんなレモンジーナでした。

皆さんもいかがでしょうか。

それでは　ごきげんよう

source：
LEMONGINA｜レモンジーナ

http://www.orangina.jp/lemongina/

レモンジーナの販売が2日で休止 明らかに不自然な年間販売計画 – ライブドアニュース

http://news.livedoor.com/article/detail/9966974/