ごきげんよう
Raspberry Piってありますよね。小型の教育用コンピュータです。
小型で安いのでいろいろな人たちが活用法を考えて実行しています。
モデルによって有線LANポートがありますが、無線でネットが使えません。
あくまでその場に置いて実行するというものだからかなと思います。
そんな中、「Robotma.com(ろぼとまどっとこむ)」とうロボットとミニ四駆専門店が「Raspberry Pi」で使えるLTE通信モジュールを搭載した拡張ボード「LTEPi」を公開・受注を開始したようです。
Raspberry Pi B+やRaspberry Pi 2 Model Bの拡張コネクタに取付けて使用することが可能で、これで無線のネットが使えます。
LTE回線はKDDIのものを使っているようで、開発はPythonで行えます。
ロボットやM2M(Machine to Machine)を用いた機器の製作に使えます。
この製品を見て、ちょっと使い方を考えてみました。
LTE通信なので電力さえあればネットの対応エリア内で色々できます。
1. ドローンに搭載して位置情報などを通信して管理できる
2. タブレットを作って通信はこのLTE通信で行う
3. 探査ロボットとして何処かに投入。カメラと組み合わせれば映像の確認が可能。
4. ラジコンカーに搭載して自動運転をさせてみるとか。LTE通信はマップに対する大雑把な位置の確認。
などいろいろ使えそうです。
皆さんも面白い使い道を思いつくんじゃないでしょうか。
それでは ごきげんよう
source:
モバイルM2M普及の起爆剤!Raspberry Piで高速モバイルデータ通信が可能に- LTE搭載拡張ボード「LTEPi」の受注受付を4月16日に開始 -|プレスリリース配信サービス【@Press:アットプレス】
http://www.atpress.ne.jp/view/60220
ロボット と ミニ四駆 の 専門ショップ – Robotma.com(ろぼとまどっとこむ) –
http://www.robotma.com/
LTEPi製品ページ
http://www.robotma.com/ltepi/