「プロマネ1年目の教科書 今の仕事と未来を変える 13のルール」を読んだので感想を書いておく

By: Christopher

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この記事の読了時間: 211

ごきげんよう

今回は「プロマネ1年目の教科書 今の仕事と未来を変える 13のルール」を読みました。
IT企業で良く出てくるSEをまとめるプロジェクトマネージャ(プロマネ)の成長物語です。

By: Christopher
By: Christopher

プロジェクトDという炎上案件で危うい東洋開発。
社長はやり手の娘(圭華)を自社にひっぱりこんで立て直しをさせようとする。
そして、圭華の手で新米プロマネとして柳井健次が「2倍のプロジェクト数を1/2の納期、2倍の利益率で完成させる倍倍倍プラン(B3プラン)」に叩きこまれる。
という話。

感想としては、最初から無茶な難題をふっかけつつ解決させていくプロマネ成長物語なので掴みも進行も良かった。
架空の3案件(プロジェクトABC)を元にそれぞれのシチュエーションの場合はどうしたら良いかを学びながらステップアップ出来るようになっていてその点は良いなと思う。

主人公は外(顧客)と内(SEとか)のやりとりで落とし所を見つけて片っ端から落としていくお仕事をしながら、困ったときの圭華さん頼みで難題をクリアしていくさまは見ていてなかなか清々しい。
また、加えて受託開発の基本的な内容を間に挟んで説明しているので読んでいて勉強になる。
表紙のアニメ絵はやはり飾りだったかというぐらいの内容。ポイントは抑えているかなと思う。

ただし、社長が倒れた後のリカバリに取ってつけたような主人公(柳井健次)の父親が有名な心臓血管外科の先生というネタとか。
更に取ってつけたような圭華と柳井健次のちょっといい感じとか。最後だけ取ってつけすぎ。

この内容は、受託開発が舞台なので違う仕事をしている私にとってはなかなか刺激的かつ勉強になりました。
「想定しないことが起きることを想定する」の部分とか「あー」って言いながら遠くを見てしまいました。

あと、みんな爽やかなんですけどSEやPGなどの実作業をしている人たちの死にそうになる感じがすっぽり欠落してますね。
どのプロジェクトも相当な設計書が出来上がると思うんですけど。生々しさは無くしてますね。

話の中心は話を決めていくことと何か起きたらリカバリの陣頭指揮とか。お金の面も大きいですね。
まぁ、ほかにやることはSEだから良いのかなぁ。良いのかなこれで。

今後の参考にします。

それでは ごきげんよう

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