ごきげんよう
今回は沖縄の国際通りにある「HAPINAHA(ハピナハ)」の「沖縄おもろおばけ屋敷」を楽しんできたので紹介します。
1. お隣はよしもと沖縄花月です
HAPINAHA(ハピナハ)の3階まで上がるとチケットカウンターを挟んで沖縄おもろおばけ屋敷とよしもと沖縄花月があります。
同じチケットカウンターで左がお化け屋敷、右がよしもと沖縄花月というスタイルなので気をつけて下さい。
午後一は大屋あゆみさんが元気に呼び込みしてました。この人も芸人です。
やはり、女性がフロントに居ると映えますね。
チケットを買ったら集合時間まで待ちましょう。
集合時間になったら、3階の左手エレベーターの前に集合します。
今回は少数での参加が出来たのですが、最大8名まで参加出来るようです。
プロローグ的なお話が壁に書いてあるので読みましょう。
仲良くしてたマジムンがイタズラ始めたみたいな内容で、8つの石敢當をゲットしてデパートを開放するみたいな内容。
これはフロント(エレベーター前)に居る人が簡単に説明してくれるので頑張って行きましょう。
合言葉があるので必ずここで覚えましょう。
因みに、この合言葉をお化け屋敷の中で言う必要がありますが、端から見ると凄く面白いので、むしろ参加者たちが一番おもしろくなっているんじゃないんでしょうか。
それと、お化け屋敷の中は本当に暗いので荷物はバッグに入れておきましょう。
「持ってても大丈夫だろう」なんて甘い考えは直後に消し飛びます。
経験者は語るというものです。素直に従いましょう。
2. そこは3階分を使った広大なお化け屋敷
フロントの1名とエレベーターに乗って6階へ。
一言。景色は黒です。何も見えませんので、お化け屋敷をガイドしてくれるガイドマジムンを待ちましょう。
そして、ガイドに従いましょう。
お化け屋敷の中は手すりが多いですが、見失うとかなり危ういです。
だって、周り真っ暗だもの。
今回はアフロマジムンなる斑鳩のアフロの方(糸数玲央さん)がガイドマジムンをしてくれました。
斑鳩と分かったのは糸満イルミネーションでネタを見たためです。
因みに、この時大屋あゆみさんも出てました。大屋ジャネットあゆみは軽い衝撃。
このガイドマジムン。
ちょこちょこと出てきて前に進むよう促すので素直に進みましょう。
ネタバレになるので、多くはここで書きませんが、
大筋はお化け屋敷しつつ若手芸人とゲームで戦って様々な場所にある石敢當を集めるというもの。
因みに石敢當は魔除けの石碑です。
いい声マジムンをアフロマジムンが「あいつはヒゲマジムンだ!」と言っていたのが良かったです。
石敢當を8つ集めて最後のエリアまで辿り着ければエンディングです。
最後に記念撮影があるのでその時写真を撮りましょう。
笑いはちょっと少なめなので今後その辺りは増やせれば怖くて面白いという形に持っていけると思います。
「おもろ」がまだまだ少ないというのが現状。
お化け屋敷としてはフロア3階分を活用したものになっているので歩きまわる楽しさがあります。
3. 最後に
今回はHAPINAHA(ハピナハ)の沖縄おもろおばけ屋敷に行ってきました。
全体的に楽しめましたが、今後心配なのは休日の入りが微妙だったこと。
夏に向けてお化け屋敷は注目されていくと思いますが、年中実施している場合は変化をつけていかないと、お客に飽きられるので構成を変えたり、もっと小技を挟んだりした方が良さそうですね。
夏の県内お化け屋敷と戦えるのか、独自性を上手く出してお客を捕まえられるか。
その辺り今後頑張っていただきたいと思います。
まだまだ手探り状態ですね。
それでは ごきげんよう
source:
沖縄おもろおばけ屋敷
HAPiNAHA(ハピナハ) | 国際通りのエンターテイメント施設『HAPINAHA』