新世紀エヴァンゲリオン(漫画版)を読んだので感想を書いておく

By: Christopher

ごきげんよう

今回は1990年代にアニメが放映され、今なお話題になる「新世紀エヴァンゲリオン」の漫画版を読んでみました。

西暦2000年のセカンドインパクトにより、世界人口が半分になった後の2015年。
「使徒」と呼ばれる謎の巨大な生命体が現れる。
これに対応すべく特務機関NERVは汎用人型決戦兵器エヴァンゲリオン(EVA)を開発し、対抗する。
総司令であり父である碇ゲンドウに突然呼び出された碇シンジはこのエヴァンゲリオンに乗って「使徒」と戦う事を命令される。
「使徒」とはなにか、エヴァンゲリオンとはなにか。
シンジは「サードチルドレン」として「使徒」との戦いに身を投じていく。

By: Christopher
By: Christopher

TV版と劇場版(DEATH(TRUE)²/Air/まごころを、君に)を観ていますが、大筋は同じストーリー。同じ作品だから仕方ない。
漫画という媒体のためなのか、TV版では怪我だけで済んだのに漫画版では死ぬという結末に変わっている場合があります。

因みにマグマダイバーは漫画版では無いようです。

シンジやミサトさん、加持さんの苦悩が語られ、重苦しさが増していました。
TV版と劇場版を見た歳が若かったこともあり、あまり覚えていません。
また、TV版と劇場版ではあまり理解出来ていなかった物語の根本的な流れを作中でミサトさんが語ってくれたので、「実際何があったのか」を再確認するいい機会になりました。

シンジの苦悩とその手に委ねられた結末は最終巻(14巻)で語られます。
劇場版結末は後に同人誌などへ影響を与えましたが、それとは全く異なる展開に。
TV版と劇場版とは違う一周回って戻ってきたともとれる内容でした。

作中で母であるユイがシンジに言い聞かせた内容を思い出して、
世界がより良い形に再構築されたんだなと。

激しい結末ではないですが、1つの終わり方として良かったかなと思います。

新劇場版の前に読まれてみてはいかがでしょうか。

それでは ごきげんよう

source:
新世紀エヴァンゲリオン|KADOKAWA

RSS/feedlyはこちら

follow us in feedly


にほんブログ村読者登録はこちら

あすへん! 〜薙月の明日への変化〜 - にほんブログ村

Twitterアカウントはこちら