Google Play Musicがやっと日本にやってきた 使い方をまとめておこうと思う

Unsplash / Pixabay

ごきげんよう

皆さんは音楽を何で聴いているでしょうか。
LINE MUSICやApple Music、AWAなど色々ですね。
USENも動いていましたね。

とはいえ、無料期間が終わるとサッと引いていくユーザーが多いのは音楽に価値を見いだせていないからなのか。
今後どうなっていくのか気になりますね。

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そんな中、Google Play Musicがやっと日本にやってきました。
「Androidのスマートフォンに居るあのアプリは何なの」という状態でしたが、やっと来ました。
これまでは米国でのGoogleアカウント認証が必要でしたが、日本で作ったアカウントでも問題無くサービスが使えるようです。

1. Google Play Musicって何

米Googleが提供している音楽サービスです。
このサービスは大きく分けて3つに分かれます。

1つ目は最近流行りの月額制の定額配信サービス(サブスクリプションサービス)。
国内外の3500万曲以上が好きに聴けるようです。
また、シチュエーションに合わせたプレイリストがあるので気分に合わせて選ぶ事で新たな音楽との出会いがあります。
ただし、米国では広告あり無料のラジオがこの定額配信サービスとくっついているようで、ちょっと微妙な気持ちになります。

2つ目は音楽の小売です。
ストアで音楽を一曲ずつ販売しています。

3つ目は、そもそも日本に来れるのかと心配だった手持ち音楽ファイルを用いたクラウドサービスです。
クラウド保存できるだけでなくアカウント認証したスマートフォンやタブレットに音楽のオフライン用ファイルを保存できます。
オンラインでもオフラインでも音楽が聴けるのです。
現在は50,000曲が保存でき、1曲につき最大300MBのファイルサイズを扱えます。

何かの講義の音声データやラジオドラマのデータなど何でもアップロードできます。
音楽ファイルのアップロードには専用のアプリケーションが用意されていますが、ChromeのみWebアップロードが出来るようです。
あとはスマートフォンアプリやパソコンからアクセスすれば聴けます。

2. Google Play Musicをどう使うか

複数のスマートフォンやタブレットを持っている人はGoogle Play Musicのサブスクリプションサービスで未だ見ぬ音楽の世界をいつでも何処でも楽しめる状態になります。
家のネット回線で流しっぱなしに出来ますし、音質は落ちますが格安SIMによっては外出先での聴き放題も出来ます。

手持ちの音楽ファイルが大量にある方は音楽ファイルのタグ情報を整理してから、片っ端からアップロードしましょう。
ファイルの作成方法により、同じアルバムで楽曲をまとめてくれたり、ジャケットが表示されます。
稀に文字化けが起きるのでご注意を。
自分だけのプレイリストを作成して楽しむ事が出来ますし、学習して似た曲の集まったプレイリストを提案してくれます。

音楽ファイルのクラウド保存だけでなくオフライン再生のためにダウンロードをして通信量削減も出来ます。
Android Wear搭載のスマートウォッチを持っているならスマートウォッチに音楽をダウンロードすることで、オフラインでもスマートウォッチとBluetoothヘッドフォンで楽しめます。

3. 最後に

今回はGoogle Play Musicがやっと日本にやってきたので勢いで使い方を考えてみました。
クラウド保存は使い方によっては日々の音楽ライフの強い味方になってくれます。

オーディオファイルを幾つも持っている方はオリジナルのファイルは別に保持すべきですが、Google Play Musicを介して聴くというのも1つの方法だと思います。
検討してみてはいかがでしょうか。

それでは ごきげんよう

source:

http://music.google.com/

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