ワンコインでドコモ系MVNOサービスを提供するDTIが放つ新たなサービスDTI SIM

PublicDomainPictures / Pixabay

ごきげんよう

ドコモ系MVNOサービスの最安値競争というのは何時まで続くのでしょうか。
一昨年頃から昨年にかけてドコモ系MVNOサービスが急増し、現在も増えています。

しかし、SIMロック解除義務化やSIMフリースマートフォンが増加しても、まだまだ認知度が低いです。
ユーザーを奪い合っている面もあるでしょう。
最近は高速通信容量の多さで競っている状態ですが、DTI(株式会社ドリーム・トレイン・インターネット)の「ServersMan SIM」は潔く通信速度を250Kbpsにする代わりにワンコインの月額料金を実現しています。
250Kbpsとはいえ使い方次第で十分活用できていました。

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そんな中、DTIが新たなモバイル高速データ通信サービス「DTI SIM」の提供を開始しています。
今回は既存の「ServersMan SIM」とは違い昨今のドコモ系MVNOサービスで見られる高速通信容量を含むサービスです。
また、フォーイットの提供するスマイルモール(ポイントサイト)との連携によって、プランの料金を業界最安値レベルにまで落とすことが出来ています。

高速通信容量がプランによって1G/5G/10Gと利用が少ないユーザーからヘビーユーザーまで対応できるようにバランス良く出しています。

最大通信速度は他と変わりませんが「ご注意事項」には、

ご注意事項| DTI SIM:【dream.jp】

各プランで定められた月間の通信容量を消費しきった場合、通信速度は200kbps以下となります。

ということなので、「ServersMan SIM」よりも遅くなります。
連続する3日間についても通信量制限があるので利用するときはご注意ください。

現在提供できていない音声プランは進めていたり、「DTI光」とのセット割についても提供予定とのこと。

以前からサービスを提供している割に最近動きのなかったDTIですが、今回の新サービス開始によって最近のドコモ系MVNOサービスと同程度のサービス充実度になったなと思います。

プランによって業界最安値を狙っていくようなので、他業界最安値を狙うドコモ系MVNOサービスとの競争になっていくのでしょうか。
まだ高速通信容量の繰り越しが出来ないなど整備されていないですが、サポート体制を含め今後更に良くなっていくでしょう。
期間限定の増量キャンペーンを行っているようなので気になる方は確認されてみてはいかがでしょうか。

それでは ごきげんよう

source:
DTI SIM

フリービットグループのドリーム・トレイン・インターネット、フォーイットとのグループ内企業連携の強化により、業界最安値プランを実現した新たなモバイル高速データ通信サービス「DTI SIM」の提供を開始

ServersMan SIM LTE:【dream.jp】

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