キリンビバレッジのデジタルサイネージ自動販売機は新たな自動販売機として受け入れられるか

Crystaltalks / Pixabay

ごきげんよう

皆さんは外出先で飲み物を買って飲むでしょうか。
コンビニで買ったり、スーパーで買ったり、自動販売機で買ったり色々ですね。
買う場所によって便利と引き換えに少々お値段が変わる状態です。

ショッピングモール内にも自動販売機がありますが、少し歩けば食料品売場やコンビニがある状態。
自動販売機はどうにか新たな価値を作り出さなければなりませんね。

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そんな中、自動販売機事業を行うキリンビバレッジバリューベンダー株式会社が、インテル株式会社の技術とLINE株式会社の企業向けAPIソリューション「LINE ビジネスコネクト」を組み合わせた機能を搭載するデジタルサイネージ自動販売機を今月より全国主要都市に展開を開始しています。

この自動販売機には下記4つの標準機能を保持しており、

・フレーム付自撮り写真提供機能「VENDORPHOTO(ベンダーフォト)」
・動画広告対応
・災害対応
・多言語対応

この中で、VENDORPHOTO(ベンダーフォト)については商品を購入したユーザーが自動販売機を用いた写真撮影を行い、LINEを用いて写真を受け取ることが可能な機能です。
実際に商品を購入するユーザーにも、設置する先の商業施設などの担当者にとってもありがたい機能が載っています。

ただし、欲を言うなら商品を購入したユーザーへのWi-Fiスポットの提供や、周辺地域の地図が表示出来るといった機能があれば、海外からの訪日客へも対応可能と思います。
訪日客へ向けたWi-Fiスポット提供の話は以前からあるので、商品購入と引き換えに使用出来るような形に持っていければユーザーも販売者側もメリットがあるだろうなと思います。
次に期待ですね。

それでは ごきげんよう

source:
キリンビバレッジバリューベンダー新自動販売機 インテルの「ディベロッパーゾーン」LINEの「LINE ビジネスコネクト」を活用したデジタルサイネージ自動販売機を展開|2015年|ニュースリリース|キリン

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