ザ・イタリアン鍋を自分なりに作ってみた

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ごきげんよう

今回は、ザ・イタリアン鍋を自分なりに作ってみましたので書いておきます。

1. ザ・イタリアン鍋とは

クッキングパパという既に130巻を越えるほど続いている料理系マンガの記念すべき第1巻の第1話で出てくる料理です。
この時は凄くあっさりした料理解説で、マンガの1コマに料理解説がある形になっています。
その後の1ページから数ページを使った料理解説とは違いますね。

詳しいことは書いてないし、なかなか最初からハードルが高いです。

この料理、クックパッドでも公開されているようで下記に載っています。

ザ・イタリアン鍋 by クッキングパパレシピ [クックパッド] 簡単おいしいみんなのレシピが218万品

今回はこちらを参考にそれっぽく作ります。

2. 今回使った材料

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【材料(2人分)】

  • 玉ねぎ 1個
  • じゃがいも 1個
  • ピーマン 2個
  • キャベツ 1/4個
  • トマト 1個
  • ベーコン 100g
  • 切り餅 2つ
  • ごま油 適量
  • 塩、こしょう 少々

チーズが無いですが、買う時に忘れてしまったためです。
変わりに熱で伸びて料理の上部を覆ってくれそうなもの。
そう、お餅の出番です。

材料の時点からオリジナルを外れてますが、そういうことです。
未知のフロンティアを探しに行きましょう。

3. さあ作ろうか

使う器具ですが、料理名に鍋とあるので鍋が必要と思われますが、面倒なのでフライパンで作ります。
直径30cmのフライパンなのでなんとかなるでしょう。蓋もあります。

【作り方】

  1. まずはお餅をレンジで解凍しつつ伸びるようにする
  2. じゃがいも、玉ねぎ、ピーマン、トマトをスライスし、キャベツは大ざっぱに手でちぎる
  3. フライパンを加熱し、火を止めてごま油を投入。うすくしく
  4. 玉ねぎ、じゃがいも、キャベツ、ピーマン、トマトの順に鍋に敷き詰める
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    どう見てもキャベツが主役です。

  6. ベーコンをのせ、塩、こしょう少々ふる
  7. さらに上から餅を配置
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  9. 蓋をしたら弱火でコトコト30分から40分して出来上がり
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見た目がアレで全てが心配ですが、お皿に分けます。
お餅が切りにくい。

4. さあ食べてみよう

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熱を与えすぎたためかちょっと崩壊ぎみです。
トマトが少なすぎて料理全体が白いので見た目が良くないですね。

細かいところが気になりますが、全体的に塩味が効いていて美味しいです。
溢れ出すは、野菜の旨み。

野菜とベーコンの中に餅という腹持ちの良くなる材料が投入されたので、育ち盛りにも十分対応出来そうです。
餅を除けば、沢山食べられるのにほとんど野菜というヘルシーメニュー。

5. 最後に

今回は、ザ・イタリアン鍋を自分なりに作ってみました。
チーズを買い忘れたというところからの餅投入という腹持ちアップはなかなかでした。
伸びたお餅はちょっと切りにくいのが難点ですね。
ご飯を間に挟むという手もありかもしれません。

みなさんも作ってみてはいかがでしょう。

それでは ごきげんよう

source:
ザ・イタリアン鍋 by クッキングパパレシピ [クックパッド] 簡単おいしいみんなのレシピが218万品

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