CASIOのAndroid Wear搭載のスマートウォッチSmart Outdoor Watchはアクティブな人にオススメできそう

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ごきげんよう

皆さんはスマートウォッチといえばなにを思い浮かべるでしょうか。
Apple Watchはこの業界では使っている人が多いですね。
最近は丸型画面で本来の時計のように見えるスマートウォッチが多いです。

私も、Android Wear搭載のスマートウォッチを持っていますが、歩数計やGoogleミュージック、ポモドーロ・テクニックに活用しています。

しかし、現時点ではバッテリーの限界なのか1日程度しか持ちません。
まだまだ発展途上といったところです。
もっと長く使えるスマートウォッチ。特にアウトドアで使えるものは無いだろうか。

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そんな中、カシオ計算機(CASIO)がアウトドア向けAndroid Wear搭載のスマートウォッチを発表しました。
その名は「Smart Outdoor Watch(WSD-F10)」で、トレッキングやサイクリング、釣りに使えるスマートウォッチになっています。

スマートウォッチではあまり見ない5気圧防水で雨や川で濡れても大丈夫な仕様。
センサー類も豊富で、圧力センサーや加速度センサー、ジャイロセンサー、方位センサーがあります。
GPSは流石にバッテリーの関係で付けられなかったと思いますが、スマートフォン側GPSで代用しましょう。
また、これらセンサーを活用できるトレッキング向けアプリやフィットネス向けアプリ、お天気アプリが最初から入っているようです。
方位や高度だけじゃなく、トレッキングであると嬉しい日の出日の入り時刻なども確認できるようになっています。

動作環境はAndroid 4.3以上のスマートフォンかiOS 8.2以上を搭載したiPhone 5以降のモデルになっています。
「Android Wear for iOS」が効いてきてますね。

そして、一番の目玉はディスプレイが二重構造になっている点。
カラー液晶でアプリや計測情報が見られますが、バッテリーを節約したい時にモノクロ液晶で時刻のみを表示する「タイムピースモード」なら1カ月以上電池がもつとのこと。
トレッキングやスポーツなどで何かあったときでも、「時計としての本来の役割」をしっかり果たすことができるようになっています。
開発者の意地というかパッションが感じられます。

これまで、電池持ちが悪くてスマートウォッチに手を出せなかった方。
特にアクティブに活動する方、スポーツやトレッキングなどをする方には良さそうですよ。

それでは ごきげんよう

source:
Smart Outdoor Watch – CASIO

アウトドアシーンに最適なリストデバイス Smart Outdoor Watch – 2016年 – ニュースリリース – CASIO

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